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スペインのレオノール王女が3年間の軍事訓練を修了、秋から大学生に

  • 2026.7.15
Carlos Alvarez / Getty Images

スペインの皇太子であるレオノール王女が、空軍宇宙軍の士官学校を卒業した。すでに陸軍と海軍での軍事教育を修了している王女は、これで3軍のすべてにおける訓練を終えたことになる。

ムルシア州サン・ハビエルにある空軍基地で行われた卒業式では、国王フェリペ6世が優秀な成績で軍事訓練を修了した王女に対し、軍の最も栄誉ある勲章のひとつ「航空功労十字章」の「白章」を授与した。「白章」は、平時における国防への功績をたたえるもの。

また、卒業式には、皇太子の母レティシア王妃と妹のソフィア王女も出席した。

Carlos Alvarez / Getty Images

士官学校の校長を務めるルイス・フェリペ・ゴンサレス大佐は『ヴァニタシス』紙に対し、「サン・ハビエルで過ごされた時間は王女にとって、有意義であると同時に厳しいものだったでしょう」と語っている。

さらに、「勇気、強さ、学ぶことへの情熱──私たちが王女からどれほど多くのことを学んだか、そのことを強調しておきたいと思います。私たちは王女のことを、非常に誇りに思っています」と述べている。

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レオノール王女は2023年にイギリス・ウェールズのUWCアトランティック・カレッジを卒業(国際的に認められる大学入学資格、国際バカロレア資格を取得)。数か月後に陸軍士官学校に入学、訓練を受けた。

その後は海軍士官学校に入り、練習帆船「フアン・セバスティアン・デ・エルカーノ」に乗船し、約5カ月間の航海実習に参加。さらにその後には、およそ1カ月間イージスフリゲート艦の「ブラス・デ・レソ」に乗船し、戦闘訓練を受けている。

軍事訓練の最終年に入学した空軍士官学校では、戦闘機の操縦を学び、父のフェリペ国王とともに訓練飛行も行った(それぞれ別の軍用機に搭乗)。そのほか王女は、パラシュート降下訓練も受けている。

Carlos Alvarez / Getty Images

スペインの皇太子であることを意味する「アストゥリアス女公」の称号を持つレオノール王女は、2026年9月からはマドリードにある公立大学、カルロス3世大学に入学する予定。

政治学を専攻し、4年間で政治に加え法律、経済、社会学、歴史、国際関係についても学ぶという。

From TOWN&COUNTRY

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