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夫「連絡するな!寄生虫」義父が倒れる中、不倫旅行→病室での逆転劇で夫が顔面蒼白になったワケ

  • 2026.7.14

私は、夫と小学生の娘、そして義父との4人暮らしをしていました。性格の穏やかな義父は、義母の死後、男手1つで夫を育て上げた頼もしい存在です。仕事を退職した後は、いつも娘の遊び相手をしてくれていました。

家族を支える温かい義父と、すれ違い始めた夫

ある夜、私と娘と義父の3人でボードゲームを楽しんでいたときのことです。大盛り上がりをしている中、帰宅した夫は、シラけた顔をしてため息をつきました。


最近、何だか夫の様子が変だったのです。何事も投げやりで、人を見下すような発言が増えた気がしていました。帰宅も遅く、週末のたびに出張が入って家にいません。家にいるときは、スマホを肌身離さず、四六時中気にしていたのです。


私の苦労を理解してくれて、とても感謝してくれていた義父。家のことを一手に引き受け、子どもの面倒を見て、義理の親も気遣う私に対し、「君がいなければ家は回らないし、夫も外で安心して働けない」と、褒めてくれていました。娘も、「パパはママに対して感謝の気持ちが足りない!」と言ってくれたのです。


今回の出張はしばらくかかると言って、夫はなぜかご機嫌で出かけていきました。残された私たち3人は、いつものようにボードゲームで遊んでいたのですが、義父が急に胸を押さえて倒れ、救急車で運ばれたのです。


私は、義父のことが心配で手の震えが止まらず、不安で仕方ありませんでした。病院到着後、夫に何度も連絡したのですが、一向に出てくれません。ようやく電話に出たと思ったら、夫はなぜかブチ切れていたのです。


「何度もかけてくるな! 一切連絡するな、俺は忙しいんだ!」
さらには、私のことをののしって、「お前と違って暇人じゃないんだ! この寄生虫め!」などと、罵倒の嵐でした。


私と娘は夫にすっかりあきれ、とにかく義父の無事だけを祈ることにしました。幸い、義父は命に別状はなく、しばらく入院して経過観察をすることになりました。

娘のスマホが暴いた現在地。見損なった夫への反撃準備

義父が無事だとわかり一安心すると、今度は夫への怒りが湧き上がってきました。そんなとき、娘が何かを思い出したように、自分のスマホをいじり始め、「あっ!」と声を上げ、私に画面を見せてきたのです。

そこには、夫の所在地が表示されていました。実は以前、子どもの防犯や家族の待ち合わせのために、お互いの位置情報がわかる家族共有アプリを入れていたのです。夫は自分の現在地をオフにするのをすっかり忘れていたようでした。


娘のスマホに表示されている夫の居場所は、県外のリゾートホテル。仕事をしていないことは明白です。今までのことにも合点がいった私は、夫をこらしめることにしました。


やがて義父は意識を取り戻しました。私の様子が変だと思った義父は何があったのか聞いてきました。意識が戻ったばかりの義父にあまり負担をかけたくないと思いましたが、義父からの願いもありこれまでの経緯と夫の現在地を伝えました。義父は深く溜息をつき、「あいつには心底呆れた。もう情けはかけない」と、私と一緒にある準備を進めてくれたのです。

病室での決着。義父の宣告と最低夫の末路

数日後、出張という名の不倫旅行から帰ってきた夫は、誰もいない自宅に違和感を覚え、私に連絡してきました。私は「お義父さんが倒れたから病院に来て」とだけ伝え、夫を呼び出しました。
病室にやってきた夫は、深刻そうな表情をした私と娘、ベッドに横たわる義父を見てぼう然と立ち尽くしました。

私は弁護士に依頼して作成した離婚協議書の封筒を夫に差し出しました。さらに、娘のスマホで確認したリゾートホテルの情報や、探偵に依頼した調査で判明した不倫の証拠を突きつけました。
私が「嘘はつかないほうがいい、全部知っている」と告げると、不倫がバレていることにやっと気づいた夫。あきらめた夫は、部下と不倫していることを白状し、すべてさらけ出しました。
すると、ベッドに横たわっていた義父がゆっくりと体を起こし、静かですが怒りに満ちた声で言いました。


「家族をバカにし、一番大変な時に見捨てたお前を、俺はもう息子とは思わない。俺の財産はお前には一銭も渡さない。すべて、生きているうちにこの立派な嫁と孫に生前贈与する」
義父から絶縁と、財産を相続させないという宣告を受けました。そこで改めて私も、夫に離婚の決意をはっきりと伝えました。


私たちの決意が揺るがないことを悟った夫は、ガックリと肩を落としながら病院を後にしました。その後、離婚の話し合いを始めた私と夫。なぜか別れたくないとゴネた夫でしたが、さらなる不倫の証拠を弁護士から突きつけられて、あっさり陥落。離婚が成立しました。


家から追い出された夫は、不倫がうわさになり、会社での居場所を失くし、不倫相手も失くしたそうです。さびしく、苦しい毎日を過ごしているとか。


一方私たちは、戸籍上は義父ではなくなった義父とも、変わらず同居中です。今も私たち3人は、ボードゲームで大盛り上がりで楽しんでいます。

◇ ◇ ◇

家族が倒れるという緊急事態に、心配するどころか暴言を吐き、不倫相手とリゾートホテルで過ごしていたなんて、到底許されることではありませんね。
しかし、日頃から家族を思いやり、義理のお父様や娘さんと温かい信頼関係を築いていたからこそ、いざという時に強力な味方になってくれたのだと思います。これからは、血の繋がりを超えた本当の「家族」として、3人で心穏やかで楽しい日々を過ごしていってほしいですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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