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新幹線の洗面台での充電に思わぬ誤解。アントニーさんの体験から考える移動中のマナー

  • 2026.7.14

新幹線洗面台のコンセント利用に厳しい声

新幹線という密室のなか、スマートフォンの充電が切れる焦りは多くの人が共感する現代の悩み。テレビ番組で明かされたお笑いコンビ・マテンロウのアントニーさんの体験談が、ネット上で静かな議論を呼んでいます。

 

地方営業の帰り、座席にコンセントがない車両でスマートフォンの残量が残りわずかとなり、持参したモバイルバッテリーも空だったという窮地。そこで洗面台のコンセントに目をつけ、本体を充電したままその場を離れたところ、年配の男性から時限爆弾を仕掛けたテロリストと誤解され、激しい怒声を浴びたという顛末です。ランプの点滅がカウントダウンに見えたという、笑い話のようなエピソード。しかし、発信されたネットの世界では、単なる笑い話として片付けられない問題が浮かび上がっています。

 

SNSやコメント欄では、この行動に対して厳しい目が向けられています。


『洗面台のコンセントは髭剃りやドライヤーをその場で使うためのものであり、放置するのは明らかにマナー違反だ』
『誰もいない場所に四角い機械が置かれ、光が点滅していれば、不審物として車掌に通報されて運行が止まる可能性もあった』


現代において、放置された電子機器がどれほどの警戒心を抱かせるか、個人の危機管理に対する指摘が集まりました。近年はモバイルバッテリーの発火事故がニュースになる機会も少なくないため、他者の安全を脅かす行為になり得ると心配する声もあります。

 

一方で、男性側の過剰とも言える反応に対して、少し冷静な視点を持つ意見も見られます。


『本当に爆弾だと思ったのなら、本人に直接突撃するのではなく、すぐに乗務員へ知らせるべきで行動が不自然だ』
『テレビ向けの誇張や創作されたエピソードではないか』


不特定多数が利用する公共スペースだからこそ、ルールやモラルの認識には人それぞれ違いが生じるものです。

 

携帯端末に依存しがちな日常を、少し見直すべきだという落ち着いた提案もありました。


『到着までスマートフォンの電源を切って我慢すればよかっただけではないか』


どうしても必要な連絡があるならまだしも、常に画面を見ていないと落ち着かない現代人の姿勢を問う声は、妙に説得力を持っています。

 

仮に急を要する場合でも、その場を離れずに数分だけ見守りながら充電し、最低限の残量を確保したら席に戻るのが大人の振る舞いかもしれません。

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