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息子の外遊びに無関心な夫。ある日、帰宅して絶叫! →「パパ、これ」『夫の秘密』に全員「吹いた」

  • 2026.7.13

私の友人・優香さん(仮名)の息子は今『虫』がブーム。家で図鑑を眺めたり、休日になると家族で虫捕りに出かけたりして、優香さんも一緒に楽しんでいるそうです。夫はいつも、そんな2人について来てはくれますが……?

虫捕りがブームの息子

私の4歳の息子は、今まさに『虫』に夢中です。幼稚園ではバッタやダンゴムシを観察し、家では昆虫図鑑を眺める毎日。休日になると、近所の公園へ虫捕りに行くことも増えました。私自身も子どもの頃は虫が好きだったので、息子と一緒になって楽しんでいたのです。

夫は毎回一緒について来てくれてはいましたが、虫を捕まえるのは私と息子ばかり。少し離れたところで見守っていることが多く、(あまり興味ないのかな……?)と不思議に思っていました。

カブトムシのおもちゃをゲット

そんなある日、私は息子とふたりで外食をしました。息子のお子様ランチにはおまけが付いていて、選んだのはカブトムシのおもちゃ。床を走らせて遊べる、ミニカーのようなものでした。家に持ち帰ると、息子はさっそく夢中になって遊び始めます。

そして夜。仕事から帰ってきた夫に、息子が「パパ見て〜!」と嬉しそうに、見せようと床へカブトムシのおもちゃを走らせた、その瞬間でした。

ようやくわかった理由

「うわあぁぁぁ!!」夫は大絶叫。そのまま玄関の外へ逃げ出しそうな勢いで走って行きます。あまりに大きなリアクションに、私も息子もびっくり。息子が「パパ、これ本物じゃないよ? カブトムシのミニカーだよ?」と言うと、夫は「あぁ、なんだ……」と、その場にしゃがみ込んでしまいました。

そこで初めて、夫は虫が大の苦手だったことを知りました。本人いわく、「虫が苦手って、男としてなんかかっこ悪い気がして……」とのこと。そう聞いて、私は今までのことに納得しました。

虫捕りへ行っても、虫かごを持っていたのはいつも私。夫は捕まえることも触ることもせず、『応援係』や『見守り係』に徹していたのです。

息子のひと言で大笑い

すると、そのやり取りを聞いていた息子が「虫より、パパのダッシュのほうが速そうだね!」とポツリ。そのひと言に、夫は恥ずかしそうにしています。今まで虫捕りに付き合ってくれていた裏には、そんな事情があったのかと思うとおかしくて、家族みんなで大笑いしました。

夫は今でも虫が苦手なままですが、息子の虫捕りには変わらず付き合ってくれています。少し離れた場所から応援する姿を見るたびに、あの日の出来事を思い出してしまうのでした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。

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