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特効薬なし…乳幼児に多い「手足口病」流行 小学生の感染や“脳炎”のケースも、防ぐ方法とは

  • 2026.7.7
厚生労働省の公式Xアカウントより
厚生労働省の公式Xアカウントより

口の中や、手足に水疱(すいほう)を伴う複数の発疹が出る感染症である「手足口病」が流行しているとして、厚生労働省が注意を呼び掛けています。

公式アカウントは「【手足口病が増えています】手や足、口の中などに発疹はありませんか?」と投稿。

手足口病は2歳以下の子どもを中心に主に夏に流行しますが、小学生でも流行的発生がみられるケースがあるといいます。

感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足の甲などに2~3ミリの水疱を伴う複数の発疹が出るのが特徴。発熱は、38度以下のことが多く、かかった人のほとんどは、3~7日のうちに治る病気だということです。

感染経路は、飛沫(ひまつ)感染、接触感染、糞口(ふんこう)感染(便と一緒に排せつされたウイルスが口に入って感染すること)で、特別な治療方法はないといいます。

まれに、髄膜炎、小脳失調症、脳炎といった中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性まひなど、重篤な合併症を伴うことがあるといいます。

厚労省は次の対策を呼び掛けています。

・流水やせっけんによる手洗いをする。・タオルの共用を避ける。・排せつ物の適切な処理を行う。

オトナンサー編集部

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