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酷暑で花が減る…を解決!暑さ&乾燥に強い夏花【8選】ガイラルディア、ジニアほか

  • 2026.7.7

酷暑で花が減る…を解決!暑さ&乾燥に強い夏花【8選】ガイラルディア、ジニアほか

暑さが厳しくなるにつれ、庭やベランダで咲く花はぐっと減っていきます。水切れやハダニの被害などで傷んでしまう草花があっても、植え替えもなかなかできません。それどころか水やりする人間まで溶けてしまいそう。そんな暑さや乾燥にメチャ強い草花を植えましょう。

酷暑の夏を乗り切るには、暑さと乾燥に強い花を

初夏まではつぎつぎに咲く花で賑やかだった庭やベランダも、暑さが厳しくなるにつれ水切れやハダニなどの発生で、植物は元気がなくなりがちです。新しい苗を植えても、花数が少なかったり、すぐに終わってしまうことも……。

人間も暑さでまいっていますから、たいしたケアもできません。夏のガーデニングはもう無理かもと諦めてしまいがちですが、ちょっと待って! 暑さや乾燥に強い夏花を選べば、手間のかかるお世話をしなくても、秋までつぎつぎに花が咲き続けてくれます。

開花期が夏でも、原産地が涼しい地域だったり、強い日差しで葉焼けしたり、乾燥に弱い植物もあります。一方、日本の高温多湿が苦手という植物も意外に多いものです。自宅のベランダや庭の環境を改めて考え、この夏を乗り切れる花選びをいたしましょう。

暑くても乾いても咲き続ける 元気な夏花8選

元気を振りまくビタミンカラー【ガイラルディア】

開花期:6~11月
草丈:30~90㎝

夏の太陽を思わせるオレンジ色や黄色の花が元気を与えてくれます。近年はくすみピンクの花弁(舌状花)に赤紫の花芯(頭状花)という、これまでなかった花色の園芸品種‛グレープセンセーション’が登場。落ち着いた花色ながら、暑さに強く長い開花期間を誇っています。

カラフルな花が咲き誇る夏の定番【ジニア】

開花期:5~11月
草丈:20~100㎝

和名はヒャクニチソウというように晩春から晩秋まで長く咲き続けます。大きな花を草丈100㎝ほどに咲かせてインパクトのあるタイプから、細葉で華奢なジニア・リネアリスまで多彩。カラフルな花色と使いやすいサイズの園芸品種‛プロフュージョン’がよく出回ります。

一年草も多年草も暑さに強い【サルビア】

開花期:6~10月(種類による)
草丈:20~150㎝

一年草では鮮やかな赤色のスプレンデンスや涼やかな青や白花のファリナセア(ブルーサルビア)など、多年草では小花を群れ咲かせるチェリーセージや大型のガラニチカなど、多くの仲間があります。いずれも丈夫で育てやすく、開花期が長くて重宝します。

お日様が大好きな一年草【ニチニチソウ】

開花期:5~11月
草丈:20~60㎝

アフリカのマダガスカルなどが原産地で、暑さや日照が大好き、乾燥にも強い一年草です。過湿や蒸れには弱いところがありますが、炎天下でも元気に咲き誇ります。古くから親しまれてきた花ですが、近年は小花が群れ咲く‛フェアリースター’などの登場で、人気再燃です。

アスファルトの道端でも元気【ムクゲ】

開花期:7~9月
樹高:100~200㎝

原産地は中国で、韓国の国花。日本には平安時代以前に渡来しました。寒さには強いものの落葉性の低木です。暑さにも強く生育旺盛なため、近年はサルスベリと並んで街路樹として人気があります。乾燥はやや苦手にするので、腐植質の豊富な土壌で育てましょう。

夏花の主役になるカラフルな花【エキナセア】

開花期:6月下旬~9月
草丈:30~80㎝

ピンクや黄色、オレンジ色に白と、明るく華やかな花。日本の気候に適した園芸品種が登場して育てやすくなり、夏花の主役に躍り出てきました。花弁(舌状花)が散ったあとも花芯(頭状花)がイガグリのように残り、庭のアクセントになります。冬は地上部が消える多年草です。

熱帯では生垣にも利用される【ランタナ】

開花期:5~10月
樹高:30~150㎝

熱帯アメリカ原産の低木。こんもりした樹姿は吊り鉢から枝垂れさせるなど、草花のように扱えます。寒さにはやや弱いものの関東南部以西の暖地では、庭植えで冬越しOK。冬でも葉が残ります。シチヘンゲ(七変化)とも呼ばれるように、多彩な色の花が集まる種類も。

愛らしい花が次々に咲き続ける【センニチコウ】

開花期:6~11月
草丈:20~70㎝

丸くてかわいらしい花が次々に咲きあがります。花に見える部分は苞なのでカサカサした質感、観賞期間が長くてそのままドライフラワーになります。寒さには弱いため一年草として扱われますが、近年人気の園芸品種‛ファイヤーワークス’は庭植えでも冬越し可能です。

厳しい夏も庭やベランダを彩る花があると、励まされますね。
暑さに弱い花を無理に咲かせようと手間をかけるのではなく、暑さに強い花を選んで夏のガーデニングを気楽に楽しみましょう。

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