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「今すぐ家まで来て謝って!」甥への入学祝いを見て怒った義妹。品をみて、義妹が怒った理由に絶句

  • 2026.7.7
「今すぐ家まで来て謝って!」甥への入学祝いを見て怒った義妹。品をみて、義妹が怒った理由に絶句

甥の入学祝いで起きた行き違い

春先、甥の入学祝いを用意することになりました。

何が欲しいかは義母が本人に聞いてくれる約束だったので、私は連絡を待っていたのです。

ところが、いつまで経っても義母から希望の品は伝わってきません。

仕方なく無難な文房具のセットを選び、当日を迎えました。

渡す段になって、もうひとつ問題が起きました。

きれいに包もうと袋まで用意していたのに、夫が先に箱ごと甥へ差し出してしまったのです。

値札が、ついたままでした。

「あ、それまだ包んでなかったのに」

私が慌てても後の祭り。

甥は「ありがとう」と喜んでくれましたが、私は内心ひやりとしていました。

値札の金額を見られたところで、大した額ではありません。

それでも、贈り物としてはやはり格好がつきません。あとで気づいた夫は「ごめん、うっかりしてた」と頭をかいていました。

「家まで来て謝って」に夫が引いた線

数日後、義妹から電話がかかってきました。

開口一番、責めるような声です。

「今すぐ家まで来て謝って!」

希望と違う品だったこと、値札がついていたこと。

確かにこちらの落ち度です。でも、わざわざ車を出して家まで出向き、頭を下げに来いという要求には、さすがに戸惑いました。

しかも義妹は、私の実家の親のことまで持ち出して責め立ててきたのです。

「常識がないご両親に育てられたのね」

その一言で、横で黙って聞いていた夫の顔つきが変わりました。

受話器を代わると、はっきりこう言ったのです。

「悪いのは伝え忘れた母さんだろ」

希望の品を聞いておきながら私に伝えなかったのは義母。値札を外さず渡したのは自分。妻は何ひとつ手を抜いていない。夫は順を追って、事実だけを並べました。

電話口の向こうで、義母も小さな声で認めます。

「……ごめんね、私が伝え忘れたのよ」

あれほど勢いのあった義妹の声が、みるみる張りを失っていきました。

「でも」「だって」と言いかけては、続きが出てきません。

やがて、ぐっと黙り込んでしまいました。矛先を向ける相手を、見失ってしまったのでしょう。

私は静かに、けれどはっきり伝えました。

「行き違いはお詫びします。でも、出向いて謝るほどのことでしょうか」

返事はありませんでした。

後日届いた短いメッセージは、しぶしぶといった調子の「この前は言いすぎた」だけ。

この一件で、私は義実家のお祝い事とは距離を置くと決めました。誰かの伝え忘れや手落ちまで一身に背負って頭を下げる役目は、もう返上します。そう腹を決めると、長く胸に居座っていた重さが、すっと消えていきました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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