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「歩くだけでめまいが…」更年期と誤解した動悸の診断結果。心臓に潜んでいた病の正体は【体験談】

  • 2026.7.7

50歳を過ぎたころから、体調の変化を感じる場面が増えていました。とはいえ、毎回強い症状が出るわけではなく、日常生活を送れていたため、私は大きな問題だとは考えていませんでした。しかしある日、いつもとは違う強い動悸と息苦しさに襲われ、少し歩いただけでめまいまで感じたのです。その瞬間、「これは放っておいてはいけないかもしれない」と不安になり、近所の内科を受診することにしました。

50代に入ってから感じていた体の変化

50代に入ってから、仕事や家事を終えた後に疲れを強く感じることが増えていました。胸が不規則に脈打つような感覚があっても、「疲れがたまっているのだろう」と受け止めていたのです。

年齢的にも更年期の時期だったため、「このくらいの不調は珍しくないのかもしれない」と思っていました。症状が軽い日もあり、しばらくすると落ち着くこともあったため、すぐに病院へ行こうとは考えていませんでした。

内科で告げられた「心房細動の可能性」

ところがある日、いつもよりはっきりとした動悸と息苦しさを感じました。少し歩いただけでめまいがして、さすがに不安が大きくなりました。近所の内科で心電図を取ってもらうと、医師の表情が変わりました。そして、「心房細動(しんぼうさいどう:心臓の上側にある心房が、規則正しく動かずに細かく震えるように動く不整脈の一種)の可能性があります」と告げられたのです。

その場で総合病院を紹介され、詳しい検査を受けることになりました。ただの疲れや年齢のせいだと思っていた不調が、心臓に関係しているかもしれないと知り、頭が真っ白になりました。

放置すると重大な病気につながることも

検査の結果、私は心房細動と診断されました。自覚症状が軽い場合もある病気だと説明を受けましたが、放置すると脳梗塞などの重大な合併症につながる可能性があると聞き、大きなショックを受けました。まさか、自分の感じていた動悸が命に関わる病気につながるとは思っていませんでした。「もっと早く気にしていればよかったのかもしれない」と、怖くなったことを覚えています。

現在は薬による治療を続けながら、定期的に通院しています。早めに受診したことで重症化を防げたと聞き、あのとき病院へ行く決断をして本当によかったと思いました。

この経験を通して、「年齢のせい」「疲れのせい」と自己判断する怖さを強く感じました。体からの小さなサインを軽く見ず、違和感があれば早めに医師に相談することが大切だと実感しています。

まとめ

50代になると、これまでとは違う不調が現れることもあります。だからこそ、自分の体の変化に目を向け、無理をせず向き合っていくことが、これからを安心して過ごすために必要なのだと感じています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修:菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)

著者:山本恵子/50代女性・パート

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

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シニアカレンダー編集部

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