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「日本へ行こう」韓国メディア、国内選手のJリーグ移籍ラッシュを推測…「視察した関係者が何人もいる」ワケとは

  • 2026.7.5

Jリーグが秋春制に移行する新シーズンに向けて、それぞれのクラブが戦力補強を活発化させている。

そうした中、韓国紙『スポーツ朝鮮』は2日、「『日本へ行こう』KリーガーのJリーグ進出ラッシュの兆し」というタイトルで、Kリーグ(韓国1部)の仁川ユナイテッドFWパク・ホミンのJ2サガン鳥栖移籍を伝えた。

同紙は今後、韓国人選手のJリーグ移籍が加速する可能性を指摘。かつてサガン鳥栖で監督を務めた仁川のユン・ジョンファン監督が、後半戦の戦力ダウンを懸念しながらも「教え子の成長」を優先し、日本行きを認めたという。

さらに同紙は、日本クラブによる韓国市場への関心が高まっているとも伝えている。

ある関係者は「韓国のサイドアタッカーに対する関心が非常に高い。すでに前半戦中に韓国まで足を運び、直接選手を視察して帰った関係者が何人もいる」と証言。

欧州などへ移籍した主力選手の穴を埋めるため、日本のクラブがKリーグを重要な補強市場として注視しているという。

こうした動きの背景には、2026-27シーズンから始まるJリーグの秋春制移行もありそうだ。欧州主要リーグとシーズンが近づくことで、欧州の移籍市場との整合性が高まり、海外クラブへのステップアップや国際大会との日程調整がしやすくなることが期待されている。

近年はFC東京GKキム・スンギュや鹿島アントラーズDFキム・テヒョン(鹿島アントラーズ)らがJリーグで活躍し、北中米ワールドカップの韓国代表にも選出された。

すでにそのような実績がある上に、より欧州行きが実現しやすい環境となれば、春秋制のKリーグでプレーする韓国人選手にとって、これまで以上に魅力的なリーグとして見られることは間違いない。

韓国メディアが伝えた「日本ラッシュ」が一時的な現象に終わるのか、それともJリーグの新時代を象徴する流れとなるのか、今後の移籍市場の動向が注目される。

筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images

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