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W杯を終えた日本代表の森保監督、ヒーロー育成論に持論 「型に嵌めすぎ(ない)…選手の個性をしっかりと見てあげるのは大切」

  • 2026.7.5

指揮官として自身2度目のワールドカップを終えた日本代表の森保一監督。

2022年大会も今大会もグループステージを突破したものの、決勝トーナメント1回戦で涙を呑んだ。

その森保監督は帰国後にテレビ朝日の『報道ステーション』に出演。勝ち残った他チームのハイライトを見た後にはこう吐露していた。

「見る立場になりたくなかったです…本当にくやしいですね。

もっと勝って、国民の皆さんの活力になりたかったですし、勝ってみなさんが本当に日本人の誇りと自信を持ってもらって、これからの勇気につなげてもらうことをあと4試合本当にやりたかったんですけど…本当に残念です」

また、今大会を現地で取材した元日本代表の内田篤人さんからの質問に答えるシーンもあった。

内田さんは、日本がグループステージ敗退に終わった2014年ワールドカップに出場した後、「ヒーローが出てきてほしい」と感じたという。

森保監督は、「日本にヒーローは出てくるのか、また育成できるのか」との内田さんの質問に対して、こう答えていた。

「育成できるんですかね…(笑)

私自身はプレーモデルを作ると、金太郎飴みたいに同じ選手ばっかりしか出てこないみたいに言われるんですけど。

スペインのように他の国もプレーモデルがあったうえで、そこで一番レベルが高い選手とか、そこから突出した選手が生まれてくるっていうことがあるのかなと。

でも、ひとつ言えるのは、あまり型に…逆に今度は嵌めすぎ(ない)…。

その選手の個性はしっかりと見てあげるところは大切なところかなと思いますね」

ヒーローは作ろうとして作れるわけではないと考えているようだ。

そのうえで、日本のプレーモデルのなかで秀でた選手が生まれてくるとしつつ、その型にとらわれ過ぎずに選手の個性を生かしたいという考え方も示していた。

2027年1月にはアジアカップが控えており、今後の監督人事が注目される。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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