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読めたらスゴいです…。「駱駝」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.7.23

世界にはいろいろな気候や地形を持つ場所があります。そして、そこに生息する動物というのは、それぞれの環境に合わせて様々な進化を遂げてきました。

今回は、そんな動物の中から「駱駝」という漢字をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「駱駝」はなんと読む?
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砂漠で生活する動物

「駱駝」の正しい読み方は「らくだ」です。

ラクダ科の哺乳類のうち、ヒトコブラクダとフタコブラクダのことを指します。 日本ではかつて、荷物を載せる小さな袋(たく)を背負う獣という意味で「たくだ」と呼ばれていました。その後、中国から「駱駝」という漢字と言葉が伝わり、それに倣って「らくだ」と呼ばれるようになったとされています。 ちなみに「駱」も「駝」も「馬偏」がついていますが、これは古代中国においてラクダが馬のように人や荷物を運ぶ大切な動物として扱われていた名残りなんですよ。

「駱駝」の体の仕組み

駱駝は「砂漠の船」という別名を持ち、古代より北アフリカや西アジア、モンゴルなどの乾燥地帯で乗用や運搬用として人々を支えてきました。過酷な砂漠で生き抜くために、その体には数々の工夫が備わっています。

背中のこぶには大量の脂肪が蓄えられており、エサの少ない砂漠で生き延びるための「エネルギー貯蔵庫」となっています。脂肪を背中一箇所に集中させることで、体全体から熱を逃がしやすくする効果もあります。

自由に鼻孔を閉じることができる鼻や、砂に埋もれずに歩ける丸く広がった足裏の肉質部など、全身が砂漠環境に特化しています。

漢字と生態から知る「駱駝」の生き知恵

今回は「駱駝(らくだ)」という漢字の由来や、過酷な砂漠を生き抜く驚くべき体の仕組みについてご紹介しました。

「馬偏」がついた漢字の成り立ちや、かつて「たくだ」と呼ばれていた歴史を知ると、昔の人々がラクダをいかに大切なパートナーとして見つめていたかが伝わってきますよね。

身近な動物の漢字を一つひもとくだけで、歴史や文化、生命の神秘にまで触れることができます。次に動物園やテレビでラクダを見かけたときは、ぜひ今回の豆知識を思い出してみてくださいね!


参考文献:『大辞林』『明鏡国語辞典』


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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