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むっず!「杜若」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字の正解は?

  • 2026.8.13

季節の植物名には、字面だけでは読みを当てにくいものが少なくありません。

古典や俳句に触れる機会がある人でも、漢字表記になると迷いやすい語があります。

今回は、そんな読み間違いが起こりやすい1問です。

問題

問題

「杜若」は何と読むでしょう?
この漢字の読み方を当ててください。

ヒント

  • 初夏の水辺で見かける花の名前です
  • 和歌や季語としても使われます

正解

それでは、正解を発表します!

答え

この問題の答えは、「かきつばた」でした!

意味

「杜若」は、アヤメ科の多年草である「かきつばた」を指します。

もともと「杜若」は中国で別の植物(ヤブミョウガなど)を指す漢字(漢名)でしたが、日本に入ってきた際、花姿の印象が似ている「かきつばた」の漢字として誤ってあてられ、そのまま定着したと言われています。

誤読されやすいのは、「杜」を「もり」、「若」を「わか」と一字ずつ読もうとしてしまうためです。この語は熟字訓(2字以上合わさって1つの単語を表す読み方)として「かきつばた」と読みます。

実際の文章では、「杜若が咲く」「杜若の名所を訪ねる」のように使われます。なお、古典作品では「かきつばた」のほかに「かきつはた」と表記されることもあります。

まとめ

植物の名前は、一文字ずつ漢字を追って読もうとすると間違えやすくなります。

特に和歌や季語で登場するような言葉は、漢字表記と読み方をセットで覚えておくと、読書や散策の際に役立ちますよ。


出典:「精選版 日本国語大辞典」(小学館)、「デジタル大辞泉」(小学館)、「コトバンク」

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