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読めそうで読めない!「夙」はなんと読む?→気になる正解は?【漢字クイズ】

  • 2026.9.21

見たことはあるのに、いざ読むとなると迷ってしまう漢字があります。

今回は、文章や慣用表現などで目にする一字の読み方に挑戦してみましょう。

問題

問題

「夙」は何と読むでしょう?
この漢字の読み方を当ててください。

ヒント

  • 文章の中で「以前から」「早くから」という意味合いで使われることがあります
  • 古い言い回しや文語的な表現で見かける漢字です

正解

それでは、正解を発表します!

答え

この問題の答えは、「つとに」でした!

意味

「夙(つとに)」とは、朝早く、または早くから、以前から、かねてからといった意味を表す言葉です。音読みでは「シュク」と読み、「夙夜(しゅくや)」や「夙志(しゅくし)」などの熟語にも使われます。

大和言葉である「つとに」の「つと」は、「つとめて(早朝・朝方)」や「勤め」と同根の古語で、「朝早く」を意味します。これが副詞化して「朝早くから」、ひいては時間的な経過を含んで「以前から・かねてより」という意味で用いられるようになりました。

現代でも「夙(つとに)有名」「夙(つとに)知られた事実」といった格調高い文脈で使われるほか、朝早くから夜遅くまで勤勉に働くことを表す四字熟語「夙夜夢寝(しゅくやむしん)」など、時間を表す重要な一字として受け継がれています。

まとめ

短い一字でも、意味と読みを知ると印象は大きく変わります。見かけたときに「早くから」という意味を思い出せれば、読み間違いも減らせそうですね。

文語的な表現ほど、普段の会話とは違う読みが隠れています。次に出会ったときは、ぜひ自信をもって読んでみてください。


出典:「デジタル大辞泉」(小学館)、「日本国語大辞典」(小学館)、「漢字ペディア」(日本漢字能力検定協会)

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