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「すべては風太次第です」千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太くん」、ウォーキング姿が話題

  • 2026.7.1
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かつて、凛と後ろ足で直立する姿が日本中で大ブームを巻き起こし、一躍トップアイドルとなった千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」くん。2003年生まれの風太くんは、今年7月で23歳。レッサーパンダとしては異例の超高齢となり、現在は国内最高齢のレジェンドとして多くの人々に愛され続けています。そんな風太くんの、公式Xに投稿された元気な動画が話題を呼んでいます。

展示の基準は「風太くんの気持ち」最優先

千葉市動物公園の公式Xでは、人気者の風太くんの展示状況について定期的に投稿を行っています。雨模様の日は、次のようにアナウンスされることが多いようです。

公式Xより:「【レッサーパンダの風太の展示について】 本日は雨のため、展示はお休みさせていただきます。 午後雨が止みお食事時間に風太が外へ行きたい様子なら放飼いたします。 風太次第となる事をご了承ください」

「午後、雨が止んで外に行きたそうなら出す」「すべては風太次第」。 超高齢の風太くんの体調と心の声を最優先する、担当飼育員の愛情と「風太ファースト」な姿勢に、思わず心がほっこり温まりますね。

全盛期を彷彿とさせる、力強い足取り

そして、この投稿とともにシェアされたのが、先日撮影されたという朝の放飼(お外に出ること)の様子をおさめた動画です。

https://emogram.sankei.com/wp-content/uploads/2026/06/07hkz8oRekARapmQ.mp4

千葉市動物公園の公式Xより

屋内の通用口から、ゆっくりと外の世界へ出てきた風太くん。緑の芝生の上を、一歩一歩、確かめるように歩いています。 最初はゆっくりとした足取りでしたが、外の空気を吸ってスイッチが入ったのか、歩き進めるうちに一歩一歩のテンポが速くなっていきます。その衰えを感じさせないシャキシャキとした歩行スタイルは、まさに年齢を感じさせない力強さ!

全盛期のような高いジャンプ力は今はありませんが、こうして元気に自分の足でしっかりと大地を踏みしめて歩く姿からは、かつて日本中を驚かせたあの驚異的な身体能力の高さ、そして生命力の強さが今なお脈々と息づいていることを感じさせてくれます。

これからも「風太くんのペース」で

動画を見たファンからは、「歩く姿が見られるだけで涙が出る」「スタッフさんの『風太次第』という言葉に愛を感じる」「おじいちゃんになってもやっぱりスターだね」といった感動の声が寄せられています。

梅雨の時期、お天気が不安定な日が続きますが、これからも大好きなご飯をたくさん食べて、飼育員に見守られながら、風太くんのペースでのんびり健やかに過ごしてほしいですね。

千葉市動物公園:公式HP

ライターコメント

二本足でスッと立つ姿がニュースで流れたあの日から、もう20年近く経つんですね。高齢なのにまだまだ元気に自分の足で歩く風太くんからは、たくさんのパワーをもらえます。 何より、飼育員さんの「風太次第」という言葉もいいですね。お天気の良い日には、ぜひまたあの元気なウォーキング姿を見に千葉へと行きたいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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