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「ごめん。仕事の先輩の子と、浮気した」浮気を白状した彼。数日後、手のひら返しした彼の態度に突きつけた現実

  • 2026.7.1
「ごめん。仕事の先輩の子と、浮気した」浮気を白状した彼。数日後、手のひら返しした彼の態度に突きつけた現実

消えていたトーク

十九で妊娠し、そのまま結婚した。

同棲を始めてしばらく経った夜、隣で眠る夫のスマホがふと光った。何気なく覗くと、知らない女からのメッセージが浮かんでいた。

「おやすみ!だいすき」

胸がざわついて、過去のやり取りを探した。けれど、その相手とのトークだけが、きれいに消されていた。

他の人とのやり取りはそのまま残っているのに、その女との履歴だけが、まるで初めから存在しなかったかのように消えている。

翌朝、できるだけ平静を装って聞いた。

「ゆうべ来てた『だいすき』って、誰から?」

「ああ、職場のグループの誤爆だよ」

夫はそう言って、すぐに話を変えた。お腹はもう、臨月に入っていた。

臨月の告白

陣痛がいつ来てもおかしくない頃、夫が急に正座をして向き合ってきた。

「ごめん。仕事の先輩の子と、浮気した」

言葉が遠くで聞こえた。大きなお腹をさすりながら、私は静かに答えた。

「わかった。じゃあ、離婚しよう」

取り乱す気力はなかった。

あの消えたトークが、すべてを裏づけていたからだ。

ところが数日後、夫は手のひらを返した。

「体の関係はなかった」

「それに、相手の親に『嘘を言え』って言われたんだ。俺は悪くない」

苦しい言い訳だった。

けれど私は、もう感情では動かなかった。事実だけを、外から確かめることにした。

崩れた言い訳

私はSNSで相手の女性の母親を探し、丁寧に事情を尋ねた。

返ってきた言葉は短く、揺るがなかった。

「事実です。娘がご迷惑をおかけしました」

スクリーンショットを保存し、その夜、夫に画面を見せた。

「相手の親が事実だって」

「言ってるけど、これでもまだ嘘だって言うの?」

夫の顔から、すっと血の気が引いた。

「い、いや、それは向こうが勝手に……」

「あなた『親に嘘を言えと言われた』って言ったよね。その親が、事実だって認めてる」

夫の口が、何か言いかけては閉じる。額に汗がにじみ、握ったこぶしが小刻みに震えていた。

「あの、それは……」

言葉が続かなかった。やがて観念したように、夫はゆっくりと肩を落とした。

「……同意の上だった。ごめん」

嘘の上塗りが、外からの一言で根こそぎ崩れた瞬間だった。それが決定打になった。同席していた私の母が、ふっと息を吐いて言った。

「はっきりして、よかったわね」

離婚は、滞りなく進んだ。今は娘と二人、誰の嘘にも振り回されない毎日を送っている。

先日、養育費の件で連絡してきた元夫は、私の落ち着いた声に気圧されたように、ただ「わかった」とだけ返してきた。立場は、もう入れ替わっていた。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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