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「車椅子ですが、どいてほしいと言えなかった」の声も…電車に持ち込まれた“もの”に物議「やめてもらいたい」「空いているなら」

  • 2026.7.17
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

電車は、通勤や通学、買い物など、幅広い世代が利用する公共交通機関です。多くの人が利用するからこそ、自分だけでなく周囲への配慮も大切にしたいものです。

そんな中、SNSでは「電車内のフリースペースを自転車で占領していた人がいた」といった趣旨の投稿が話題になっています。

ベビーカーや車椅子の利用者が優先されるフリースペースを自転車を置くために使うことについては、「優先スペースなのだから控えてほしい」「必要な人が使えなくなる」といった声がある一方で、「混雑しておらず、必要な人がいなければ問題ないのでは」と考える人もいるようです。

では、この行為について世の中の人はどのように受け止めているのでしょうか。SNSに寄せられたさまざまな声を紹介します。

迷惑なのでやめてほしい

フリースペースは車いすやベビーカーを利用する人のための場所であり、自転車を置くのは迷惑だという声が多く寄せられています。

  • 迷惑になっているのでやめてもらいたい。
  • 普通の自転車の場合は、車内に持ち込めるサイズではないと思う。
  • そもそも車椅子やベビーカーの優先スペースなのに。
  • 以前からよく見るけど迷惑だと思う。
  • 規定のサイズに収まっていない自転車は持ち込んではだめ。
  • ルールを守って利用してほしい。

また、一部の利用者の行動によって、ルールを守っている人まで悪い印象をもたれてしまうことを心配する声も見られました。

  • ルールを守っている自転車乗りが悪く見られてしまう。
  • ほかの人からのイメージが悪くなるだろうな。
  • 同じ目で見られたくない。
  • こういう人がいるとそのうち電車輪行ができなくなる。

状況によっては利用してもよいという意見も

一方で、状況によってはフリースペースを利用しても問題ないのではないかという意見も見られました。

  • 使いたい人がいるときにどかしてくれればいい。
  • 優先スペースを使う人が来たらどかすと思う。
  • 使いたい人が言えばいいのでは?
  • 空いているなら使ってもいいと思う。
  • 電車によってはフリースペースへの自転車の持ち込みを認めている場合もある。

しかし、「譲ってもらえればいい」という考えに対し、実際には「譲ってもらえなかった」という体験談も寄せられています。

  • 車椅子で乗ったときに利用できなかった。
  • 車椅子ですが、どいてほしいと言えなかった。
  • 同じように自転車が置かれていて持ち主は少し離れたところにいて困った。
  • ベビーカーで使いたかったけど、近くに持ち主がいなかった。

「声をかければいい」と簡単には言えない状況もあるため、周囲への配慮が必要ではないかという意見も見られました。

厳しく対応してほしい

利用者同士の配慮だけでなく、駅や鉄道会社にもルールの周知や対応を求める声が寄せられています。

  • なぜ改札で止められなかったんだろう。
  • どうして改札を通してしまうんだろう。
  • 駅員さんの方で厳しく言ってほしい。
  • ルールがあるならちゃんと守らせてほしい。

利用者同士のマナーだけでなく、ルールがある以上、もっと厳しく運用してほしいという意見も少なくないようです。

JR東日本のルール

JR東日本では、列車内に持ち込める荷物の大きさや重さについてルールが定められています。

JR東日本によると、列車内へ持ち込める荷物は、タテ・ヨコ・高さの合計が250cm以内(長さは2mまで)、重さ30kg以内のものに限られています。持ち込める個数は1人2個までで、傘やつえ、ハンドバッグなどの身の回り品は個数には含まれません。

自転車を持ち込む場合、そのままの状態では車内へ持ち込めず、サイクリングやスポーツ大会などで使用する自転車は解体して専用の袋に収納することになっています。折りたたみ式自転車についても、折りたたんだうえで専用の袋に収納することが必要です。

ルールを守って利用を

今回は、電車内のフリースペースに自転車を置く行為について、世の中の人の声をご紹介しました。

SNSでは、「フリースペースは車椅子やベビーカー利用者のための場所なので配慮してほしい」という声が多く寄せられました。一方で、「空いている間だけなら問題ない」という意見も見られましたが、実際には利用したくても声を掛けづらかったという体験談も寄せられています。

フリースペースは、必要とする人が安心して利用できることが本来の目的です。状況に応じて譲り合うことはもちろん、その場所の役割を意識しながら利用することが、誰もが気持ちよく公共交通機関を利用することにつながるのではないでしょうか。


参考:
きっぷあれこれ「手回り品」(JR東日本)

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