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バイきんぐ西村、番組史上初のゴール! 相方・小峠は「コレを待ってたんだよ!」とニヤリ!? 九州の海の男たちがつないだ430キロの“絆リレー”

  • 2026.6.26

バイきんぐの西村瑞樹が、船だけを乗り継ぐ“海上ヒッチハイク”で福岡県の門司港から鹿児島県の枕崎漁港を目指した。天候に左右される過酷な旅は、九州の海に生きる男たちの熱い思いで思わぬ展開を迎え……。

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第3弾となる今回の舞台は九州。前回の海上ヒッチハイクは悪天候に阻まれ、18日かけるも目的地への到達を断念する悔しい結果に終わっていた。今回こそゴールしたい西村は、福岡県の門司港から鹿児島県の枕崎漁港まで、総距離430キロの船旅へと出発した。

門司港で船を探し始めた西村は、いきなり思わぬ出会いに恵まれる。ロケスタートからわずか10分でトラフグ漁に出る船に乗せてもらえることになったのだ。さらに、船を出してくれた木原船長は、船上で西村が釣ったカサゴを到着先で食べられるよう、先輩漁師が営む食堂に話までつけてくれた。

その後も、船を出してくれた船長がその先の船まで探してくれるという展開が続き、港に着くたびに次の船へとつながっていく。食事中に次の船が決まることもあれば、港に到着した直後「先を急ぐなら、今から出らんと!」と、滞在時間わずか1分半で次の船へ乗り継ぐ場面も。西村の旅は、船長から船長へと託されるように進んでいった。

西村の旅を支えていたのは、海で生きる者同士のつながりだった。3艘目で乗せてくれた中西船長は、海の上では何かあったときに一人ではどうにもならないため、互いに助け合うものだと語る。無謀にも思える番組の挑戦に、漁師たちはロマンを感じ、次の港へ、さらにその先の船長へと西村をつないでいった。

もちろん、海の旅は順調なことばかりではない。長崎県の平戸では天候が崩れ、丸2日船が見つからない事態に。好調に進んでいた旅が一転すると、相方の小峠英二は「コレだよコレ、コレを待ってたんだよ!」と嬉しそうに反応した。

そんな停滞を破ったのもまた、海を知る人たちの力だった。釣り客を磯場へ運ぶ瀬渡し船という新たな突破口が見つかり、旅は再び南へ。そして鹿児島県の火之浦港へたどり着いた西村は、船長リレーでさらに南へ。ここまでで、乗せてもらった船は10艘目。世話になった船長も10人になっていた。西村は「本当感謝しかないですね」としみじみ語り、港で出会った人たちから「なんとか僕をゴールさせたい」という気持ちを感じたと明かした。

そしてとうとう、10艘目の樗(おち)船長から「着きましたよ」という一言が。枕崎漁港に到着した西村は「え?」「ウソでしょ」「こんな感じでゴールするの?」と困惑しつつも、ついに海上ヒッチハイク史上初のゴールを達成した。

枕崎漁港には、道中で西村を助けた長崎の漁具店の店長がお祝いに駆けつける場面も。さらに、福岡で出会った船長たちもビデオ通話で祝福し、西村は枕崎名物のカツオを味わいながら喜びを分かち合った。10人の船長が思いをつないだ海上ヒッチハイクは、430キロ先の枕崎で温かな達成感に包まれた。

なお、バイきんぐ・西村瑞樹が九州の海の男たちに支えられ、海上ヒッチハイク史上初のゴールを達成した模様は、6月21日に放送された特番『海上ヒッチハイク 極上海の幸を求めて九州縦断430キロ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で公開された。

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