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工夫して計算してみて!「9420円の商品を8割引きしたらいくら?」→10秒でチャレンジ!

  • 2026.7.12
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セール価格になっている商品は、びっくりするぐらい「割引き」されていることがあります。

しかし、割引き後の価格がダイレクトに表示されていない場合も…。最終的な価格がわからないのに、商品をレジに持っていくのは何となく不安なものです。

自分で割引きの計算ができるよう、練習してみましょう。

問題

9420円の商品を8割引きしたら、いくらになりますか?
※制限時間は10秒です。

解答

答えは、「1884円」です。

この問題、9420円の8割を求めるところから始めようとすると、かなり時間がかかってしまいます。

スピーディーに答えを出せるおすすめの計算方法は、次の「ポイント」にて紹介していますよ。

ポイント

この問題のポイントは、「8割引き=元の価格の2割になる」と考えることです。

今回の問題は、次の二つのパターンで計算することができます。

その1:9420円の8割(割引きされる金額)を、元の価格の9420円から引く
その2:9420円の2割の価格を求める

今回の問題でおすすめなのは、その2の計算方法です。

ただし、9420円にいきなり2を掛けてはいけません。2割とは、全体に対する0.2の割合のことです。9420円に0.2を掛けることで、「9420円の2割」の価格を求めることができます。

9420×0.2
=1884

この計算方法なら、「割引きされる8割の金額を、元の価格の9420円から引く」よりも楽に計算ができるはずです。

さて、最後に、なぜこの方法で8割引きの価格がわかるのかを考えてみましょう。

もともとの価格は10割=全体に対する割合1です。一方で、8割は全体に対する0.8の割合を表しているので、8割引き後の価格は元の価格の1−0.8=0.2倍になります。

この0.2を元の価格にかければ、8割引き後の価格をすぐに求められるというわけです。

なお、その1の方法の計算式を変形すると、その2の方法で作る計算式になります。

9420−9420×0.8←9420円から9420円の8割の金額を引く式(方法1)
=9420×1−9420×0.8
=9420×(1−0.8)
=9420×0.2←9420円の2割を求める式(方法2)

まとめ

割引きの問題を計算するときは、割引きされる金額を元の価格から引く以外に、割引き後の価格を直接求める方法もあります。

後者の方法のおすすめポイントは「割引きされる金額を求める」ワンステップを省ける点です。

この方法を身に着けておけば、日常生活でもお得な商品を見つけるときに役立つでしょう。計算方法が理解できたという人は、ぜひ類問にもチャレンジしてみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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