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大人が意外と解けない算数「0÷6+9」→正しく計算できる?

  • 2026.7.12
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四則演算では、計算の順序だけでなく、0の性質を理解しておくことも大切です。

特に「0を割る」と「0で割る」は似ているようで、意味がまったく異なります。

今回は、この違いを確認しながら問題を解いていきましょう。

問題

次の計算をしなさい。
0÷6+9

0を含む割り算に注目しながら考えてみましょう。

解説

今回の問題の答えは「9」です。

まず、四則演算では、割り算を足し算より先に計算します。

そのため、

0÷6=0

となります。

これをもとの式に戻すと、

0+9=9

したがって、答えは「9」です。

0を割る場合と0で割る場合の違い

0を割る場合は、答えは必ず0になります。

例えば、

0÷2=0
0÷6=0
0÷100=0

となります。

一方で、「6÷0」や「0÷0」のように、「0で割る」ことはできません。

もし、6÷0ができるとすると、

0×□=6

となる数があるはずですが、そのような数は存在しません。

また、0÷0では、

0×□=0

となる数が無数にあるため、答えを1つに決めることができません。

このような理由から、「0で割ること」は数学では認められていません。

まとめ

0を割ると、答えは必ず0になります。

一方で、0で割ることはできません。

似ているように見える2つの計算ですが、意味はまったく異なるので、しっかり区別して覚えておきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」

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