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大人が意外と間違える「40%引きの商品をさらに20%引き」→何%引き?

  • 2026.7.16
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お店では「さらに○%引き」というセールを見かけることがあります。

このような問題では、割引率をそのまま足し算してしまうと間違えてしまうことがあります。

今回は、2回の割引が行われる場合の考え方を確認していきましょう。

問題

40%引きの商品をさらに20%引きすると、合計何%引きになりますか。

割引が2回行われることに注目して考えてみましょう。

解説

今回の問題の答えは「52%引き」です。

まず、40%引きということは、もとの値段の60%が残るということです。

次に、その残った60%の商品をさらに20%引きします。

20%引きは8割が残るということなので、

0.6×0.8
=0.48

となります。

つまり、最終的な価格はもとの値段の48%です。

したがって、

100%−48%
=52%

となるので、答えは「52%引き」です。

よくある間違い

40%引きと20%引きを見て、

40%+20%
=60%

と考えてしまうのは誤りです。

2回目の20%引きは、最初の40%引き後の価格を基準に計算します。

そのため、割引率をそのまま足し算することはできません。

複数回の割引では、その都度「何%残るか」を考えて計算することが大切です。

まとめ

複数回の割引では、割引率をそのまま足し算してはいけません。

それぞれの割引後に何%残るかを考え、その割合を掛け合わせて計算します。

割合の基準が毎回変わることを意識して、正しく計算できるようになりましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」

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