1. トップ
  2. クイズ
  3. 読めたらスゴいです…。「喧伝」って読める?実は読み間違いが多い【漢字クイズ】

読めたらスゴいです…。「喧伝」って読める?実は読み間違いが多い【漢字クイズ】

  • 2026.7.14

日々、私たちの耳にはいろいろな噂や情報が入ってきますよね。ですが、それを全て鵜呑みにするのではなく、その正誤や善悪を見極めていくことがとても大切です。

今回は、そんな噂に関わる「喧伝」という言葉をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「喧伝」はなんと読む?
undefined

大声で騒ぎながら言いふらす

「喧伝」の正しい読み方は「けんでん」です。「盛んに言いふらすこと」や「世間でやかましく言い立てること」という意味を持ちます。

この熟語を構成する漢字に注目すると、「喧」は「喧しい(やかましい・かまびすしい)」とも読み、「騒がしい」という意味を持ちます。また、「伝」には「伝える」や「広める」といった意味があるため、「喧伝」はもともと「大声で騒ぎながら言いふらす」という意味で使われていたとされています。

「喧伝」の類義語

「喧伝」と似たような意味を持つ言葉に、「宣伝(せんでん)」「吹聴(ふいちょう)」があります。

「宣伝」は商品の特質・効能や主義・主張の内容などについて、広く理解が行き渡るように伝えて知らせること、「吹聴」は多くの人に言い広めることを意味します。

また、「噂が喧伝される」のように、「喧伝」は「世間に広く騒ぎ立てられる」という事態を客観的に表現する場合にも使われます。一方で、「吹聴」は「(自分の手柄などを)誇らしげに言いふらす」という、話し手の主観や自慢のニュアンスが強く含まれるのが特徴です。どちらも騒がしく広まることですが、使われる文脈の性質が少し異なります。


参考文献:大辞林、明鏡国語辞典

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

の記事をもっとみる

注目コンテンツ