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読めたらスゴいです…。「凡そ」って読める?→実は読み間違いが多い【漢字クイズ】

  • 2026.7.14

漢字には音読みと訓読みがあり、ひとつの文字の中にたくさんの読み方が存在します。そして、それによって様々な意味の言葉が生み出され、私たちは日々の中で多様な表現を用いることができます。

さて今回は、そんなたくさんの読みを持つ「凡」という漢字の中から、「凡そ」という読み方をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「凡そ」はなんと読む?
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「大凡」と「凡そ」

「凡そ」の正しい読み方は「およ(そ)」です。物事のだいたいのありさまを表します。その他にも、「一般的に」や「そもそも」、否定的な表現を伴って「まったく」という意味で用いられることもあります。

また、「凡そ」と同様の意味を持つ言葉に「凡」や「大凡」があります。これらは「おおよそ」と読み、「凡そ」の元となった言葉であるとされています。

「凡」の読み方

「凡」という漢字は、「およそ」以外にも様々な読み方を持ちます。

まずは「凡て」です。これは「すべ(て)」と読み、「全部」「ことごとく」「大体」「(下に打ち消しの語を伴って)全然」などの意味を表します。

また、音読みでは「ぼん」や「はん」と読み、いろいろな熟語を作り上げます。例えば、特別にすぐれたところや変わった点がない様子を表す「平凡(へいぼん)」や、普通の人を意味する「凡人(ぼんじん)」、本の初めに編集目的などを箇条書きで記した「凡例(はんれい)」などがあります。

「凡」は読みと意味の幅がとても広い漢字ですよね。区別して使えるように、この機会にしっかりと覚えてしまいましょう!


参考文献:大辞林、明鏡国語辞典

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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