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25年前に発掘された「透明度120%」の国民的女優(38) 【伝説ドラマ】で塗り替えたTBS史上“最高記録”

  • 2026.7.3
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新垣結衣(C)SANKEI

ひとつの作品が、興行収入や再生数といった"数字"で時代に名を刻む瞬間があります。社会現象と呼ばれるほどの記録を打ち立て、多くの人の記憶に残る一本を生み出した女優たち。今回は「偉業を成し遂げた女優」をテーマに、5名をセレクトしました。

本記事では、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で数々の再生記録を打ち立て、映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』では興行収入93億円超えを記録した国民的女優をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

新垣結衣とは? モデルから国民的女優へ

新垣結衣さんは、1988年6月11日生まれ、沖縄県出身。2001年にファッション誌『nicola』のオーディションでグランプリを獲得してモデルとして芸能界入りし、2005年からはテレビドラマで女優業へと歩みを広げました。2008年の東京ガールズコレクションでは「BEST GIRL OF 2007」の第1回グランプリも受賞。デビュー当時から今もなお「透明度120%」「透き通ってる」「自然体」などの声が寄せられており、その存在感は年々増しています。

モデルと女優の両輪でキャリアを重ねてきた新垣さんですが、役への向き合い方はいたってフラットです。「映画.com」のインタビューでは、以下のように語っています。

役が変わったり、作品が変わったりすれば、それはすべて違う人物ですし、取り組み方としてはどれも新たな気持ち出典:『稲垣吾郎×新垣結衣が覚悟を必要とした“衝撃作”「今だからこそ、つくる意味がある作品」【「正欲」インタビュー】』映画.com(2023年11月10日 配信)

一作ごとに白紙で向き合うその姿勢が、幅広い役柄を自分のものにしてきた土台なのでしょう。

社会現象『逃げるは恥だが役に立つ』が打ち立てた再生記録

新垣さんの出演作として、大きな話題を集めたのが2016年放送のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』です。演じた森山みくりと、星野源さん演じる津崎平匡が"契約結婚"から少しずつ心を通わせていく物語は、放送のたびに反響を広げ、「逃げ恥ロス」という言葉まで生みました。

人気は数字にも表れ、TBSによると、第7話までの無料見逃し配信の合計は1000万回を突破。2015年の日曜劇場『下町ロケット』全10話の700万回超えという当時の記録を塗り替えたといいます。TBS公式YouTubeで公開された関連動画は、最終話放送直前の時点で総再生8800万回を超え、主題歌である星野源さんの「恋」は、劇中の"恋ダンス"とともに親しまれ、ミュージックビデオは公開から約4カ月でYouTube1億回を突破。本編を収めたBlu-ray BOXも初週で約3万枚の売上を記録しました。

興行収入93億円!『劇場版コード・ブルー』の偉業

新垣さんを語るうえで外せない代表作の一つが、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズです。新垣さんはフライトドクターの白石恵を演じました。2018年7月27日に公開された映画『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の最終的な興行収入は93.0億円に達し、2018年公開の邦画で第1位を記録しています。10年にわたって演じ続けた役が、シリーズの集大成として邦画年間1位という結果につながりました。

「どれも新たな気持ち」で役に向き合う――そのフラットな姿勢のまま、新垣さんは『逃げるは恥だが役に立つ』の社会現象と『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の93億円という、性質のまったく違う二つの偉業を手にしました。次はどんな役で虜にしてくれるのか、期待したい俳優です。

※記事は執筆時点の情報です

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