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25話連続 “世界トレンド1位”「規格外」の偉業! 「ダントツの面白さ」NHK史上“歴代トップ”を記録した『至高ドラマ』

  • 2026.7.8
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

テレビドラマの中には、放送が終わってもなお語り継がれ、数字にも人の心にも確かな足あとを残す作品があります。今回は、そんな“功績を残したNHK”ドラマを5本セレクトしました。

本記事ではその第4弾として、主君亡きあとに残された家臣たちが繰り広げる、生き残りをかけた権力闘争を描いた一作をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

激動の道のりを描く至高作

  • 作品名(放送局):NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)
  • 放送時期:2022年1月9日〜2022年12月18日
  • 出演:小栗旬(北条義時 役)ほか

源頼朝(大泉洋)の死後、その天下取りを支えてきた家臣団13人は、激しい内部抗争へと突き進んでいきます。先の見えない権力争いのなかで最後まで生き残り、ついに権力を手にしたのは、もっとも若かった北条義時(小栗旬)でした。頼朝のそばですべてを学び、武士の世を盤石にした二代執権・義時が、いかにして武士の頂点へと上り詰めたのか。その激動の道のりを描く物語です。

純朴な次男が“権力の鬼”へと変わるまで

『鎌倉殿の13人』は、2022年に放送された、NHK大河ドラマの第61作にあたる作品です。脚本を手がけたのは、笑いと涙を巧みに操る三谷幸喜さん。物語の舞台となるのは、鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝(大泉洋)が世を去ったあとの世界です。

政治を託された13人の御家人による内部抗争のもとで、熾烈な権力闘争が幕を開けます。そして時代はやがて、承久の乱という大きな転換点へとなだれ込んでいきました。 

その渦中に立たされたのが、頼朝の妻・北条政子(小池栄子)の弟で、のちに二代執権となる北条義時(小栗旬)です。はじめは家族思いで純朴だった次男坊。それが、生き残りを賭けた争いのなかで、少しずつその表情を変えていきます。冷徹な為政者へと変わり果てていく、その顔つきの移ろいこそ、本作いちばんの見どころ。

一人の男が権力の頂へと上りつめていくその過程を、人間味と哀しみを織り交ぜながら描き切った一作です。

毎週、誰かがいなくなる群像劇

本作の魅力は、なんといっても「誰が生き残るのか最後まで読めない」という、ひりつくような緊張感にあります。歴史に名を刻んだ人物が、次々と表舞台から姿を消していく。そのたびに、義時の目つきが曇っていきます。軽妙な笑いと、容赦のない悲劇。その二つが交互に押し寄せ、視聴者は毎週、心を揺さぶられました。SNSでも「毎回誰かがいなくなって心臓に悪い」「一話も気が抜けない」「義時の闇落ちが切ない」といった声が飛び交いました。

その人気ぶりは、配信に残された記録にも表れています。NHKの見逃し配信・NHKプラスでは、第47回までの平均視聴UB数が、歴代の大河ドラマで最多を記録(2022年12月時点)。さらにNHKオンデマンドでも、番組放送後2週間の各回平均視聴数が、これまでの全ドラマのなかでトップとなりました。リアルタイムで観るだけでなく、あとから何度も見返した人が、それだけ大勢いたということでしょう。視聴者からも「配信で何周もした」「ダントツの面白さ」「何度観ても新しい発見がある」「オンデマンド様様です」「NHKありがとう」といった反響が寄せられました。

放送中には、Twitter(現:X)で世界トレンド1位を獲得。それも一度きりではなく、25話連続で頂点に立ち続けたといいます。
SNSで「規格外」という声も見られた『鎌倉殿の13人』は、そんな熱狂を巻き起こした名作でした。 

忘れられない“退場”を刻んだ名優たち

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ブルーリボン賞を受賞した新垣結衣 (C)SANKEI

その熱狂を支えたのは、一人ひとりのキャストが命を吹き込んだ、忘れがたい登場人物たちでした。

なかでも視聴者に衝撃を与えたのが、北条義時の幼なじみで初恋の人でもある八重を演じた新垣結衣さんです。八重は川に取り残された孤児の鶴丸を助け出したのち、そのまま帰らぬ人となります。

明るく親しみやすいイメージで愛されてきた新垣さんが挑んだのは、あまりに切ない役どころ。その最期は、多くの視聴者の胸を締めつけました。「八重ちゃんの最期で号泣した」「あの川のシーンが忘れられない」「しばらく立ち直れなかった」と、悲しみの声があがりました。

もう一人、鮮烈な印象を残したのが、源義経を演じた菅田将暉さんです。

戦の天才でありながら、どこか危うさと非情さをまとった義経。その圧倒的な存在感で物語をかき乱し、悲劇的な最期を迎えます。菅田さんは2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』にも竹中半兵衛役で出演し、話題を集めました 。

義経の狂気が凄まじい」「菅田将暉にしか出せない色気」「圧巻の演技力」「唯一無二」といった称賛の声が後を絶ちません。

実力派たちが命を吹き込んだ登場人物は、どれも忘れがたいものばかり。 放送を終えたいまなお色あせない『鎌倉殿の13人』は、まさに"功績を残したNHK"の名にふさわしい傑作ドラマです。


※記事は執筆時点の情報です

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