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「立ち直れない」完全ノーマーク!6年前『VIVANT俳優』の“電撃婚”に激震…Netflix“世界10位”の偉業遂げた「天才演技」

  • 2026.7.14
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第37回東京国際映画祭 松坂桃李(C)SANKEI

突如として届けられる結婚の吉報。常に世間の注目を浴びる過酷な環境にありながら、人知れず静かに愛を実らせて電撃的にゴールインした役者たちは、お茶の間に強烈なサプライズと大きな幸せの余韻を届けてくれます。

今回は、そんな“電撃婚で世間を驚かせた名優”を5人セレクトしました。本記事ではその第5弾として、甘いマスクと高い演技力で人々を魅了し、人気女優との電撃婚で世間を大いに沸かせた名優をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

熱愛報道ゼロからの電撃発表!トップ女優・戸田恵梨香との結婚と互いを高め合う戦友としての絆

2008年、男性ファッション誌『FINEBOYS』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルとしてデビューした松坂桃李さん。2009年には、テレビ朝日系の特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』にてシンケンレッド/志葉丈瑠役で主演を務め、一躍脚光を浴びました。その後は、映画『ツナグ』、『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』、『今日、恋を始めます』で「第36回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。さらに、映画『孤狼の血』で「第42回日本アカデミー賞」最優秀助演男優賞、映画『新聞記者』で「第43回日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞に輝くなど、日本映画界に欠かせない若き名優へと登り詰めました。

その松坂さんが人生の伴侶として選んだのが、女優の戸田恵梨香さんです。2000年にNHK連続テレビ小説『オードリー』に出演し、2006年の映画『デスノート』でのスクリーンデビューで一躍注目を集めた戸田さんは、2009年にエランドール賞・新人賞を受賞。その後もドラマ『花より男子2 リターンズ』や、NHK連続テレビ小説『スカーレット』での魂を揺さぶる名演など、圧倒的な存在感を放つ国民的女優として知られています。

2020年12月10日、そんな日本を代表するスター同士による結婚発表は、社会に大きな衝撃を与えると同時に、温かい感動を呼び起こしました。2人は2015年公開の映画『エイプリルフールズ』での共演をきっかけに出会い、2018年に知人を介して再会したことで交際へと発展。家族以外には一切交際を明かさず、マスコミによる熱愛報道が一度も出ないまま、約2年間にわたって静かに愛を育み続けた末の電撃発表でした。所属事務所を通じて出された連名コメントでは、2人の誠実な絆がドラマチックにつづられていました。

これまで同世代の俳優仲間として、お互いに刺激し合いながら歩んでまいりました。これからも、お互いに支え合い豊かな時間を共に積み重ねていきたいと思っております出典:松坂桃李、戸田恵梨香 連名コメントより(2020年12月10日配信)

このうえなく華やかなビッグカップルの誕生に対し、SNS上では「すごいカップルがきた!」「お似合い過ぎる」「めでたいねー!」と日本中が祝福ムード一色に。一方で、「めちゃくちゃロス」「羨ましすぎる…」「立ち直れない」といった人気俳優ゆえのロスの声も寄せられました。その後、2023年5月4日には第1子が誕生したことを報告。互いを高め合う最高の戦友として、新たな命とともに温かい家庭を築いています。

世界10位にランクインの快挙!『離婚しようよ』で魅せた“愛すべきダメ男”の真骨頂

電撃婚で日本中に衝撃を与えた松坂桃李さんの卓越した表現力とコメディセンスが爆発した作品が、2023年6月22日に世界配信されたNetflixシリーズ『離婚しようよ』です。本作は、世間的にはおしどり夫婦に見えるが、すでに夫婦仲が冷めきっている世間知らずな三世議員の夫・東海林大志と人気女優の妻・黒澤ゆいの凸凹な夫婦関係を描いた作品。それぞれの世間体や選挙という高い壁に阻まれながらも、一致団結して「離婚」という共通のゴールへ向かって突き進むコメディドラマです。

宮藤官九郎さんと大石静さんの共同脚本による極上の会話劇や、舞台となる愛媛での泥沼の選挙戦と、表向きは仲良しを演じなければならない裏での離婚交渉が同時進行する独特のテンポ感が魅力となった本作。Netflixで配信が開始されるやいなや、日本国内の「今日のTV番組TOP10」にて1位を8日間獲得。さらに、その熱狂は世界的な広がりを見せ、週間グローバルTOP10(テレビ・非英語シリーズ部門)でも10位にランクインする歴史的な快挙を達成しました。

そんな本作で、松坂さんは浮気性で頼りなく、お坊ちゃん気質の主人公・東海林大志役を好演。一歩間違えれば視聴者に嫌われかねない役柄を、松坂さんの持つ憎めない愛嬌とキャラクターの溶け込む憑依力の絶妙なバランスによって、母性本能をくすぐる“愛すべきダメ男”に見事に仕立て上げました。コメディセンスが光る振り切った芝居と緩急の妙に対し、SNS上では「演技がうますぎ」「素晴らしい演技力」「ダメダメ演技が最高」「天才演技」と絶賛の声があふれかえりました。

賞レース総なめの名作から『VIVANT』続編へ!飽くなき挑戦を続ける現在地

最愛のパートナーという心強い支えを得た現在の状況においても、松坂さんの表現者としての進化は止まりません。テレビドラマの分野では、2025年放送のTBS系日曜劇場『御上先生』に主演の御上孝役で出演。どこか世間ズレしていながらも、独自の美学と圧倒的な知識で周囲を巻き込んでいく一風変わった主人公を、松坂さんはユーモラスかつスマートに熱演。この演技が絶賛され、「第123回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」主演男優賞や、「東京ドラマアウォード2025」主演男優賞など、数々の権威あるドラマ賞を総なめにする快挙を成し遂げました。

さらに映画界でも確固たる存在感を示しており、2025年1月24日に公開された吉村昭さんの小説『雪の花』を原作とした小泉堯史監督の実写映画『雪の花 ―ともに在りて―』で主演の笠原良策役を熱演。また、2026年5月8日に公開された湊かなえさんの同名小説を原作とした瀬々敬久監督の映画『未来』では佐伯良太役を務め、北川景子さんと夫婦役を好演。複数の実写化作品において、小説の世界から飛び出してきたような圧巻の表現力で観客を魅了しました。

そして、2026年7月26日からは異例の2クール連続放送がスタートする待望の続編、日曜劇場『VIVANT』に出演。国内外で諜報任務を行う極秘組織「別班」の工作員であり、堺雅人さん演じる主人公・乃木憂助の頼れる相棒である黒須駿役を再び熱演します。予告編や各キャラクターのビジュアルが公開された段階で、ファンからは「期待しかない」「放送が待ち遠しい」といった熱い期待の声が相次いでいます。

戸田恵梨香さんとの電撃婚を経て、父となり、人としても表現者としてのさらなる円熟味を増している松坂桃李さん。家族というかけがえのない支えを糧に、高い演技力を武器に新しい挑戦を続ける松坂さんの今後の活躍に、注目せざるを得ません。


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です

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