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「私、妊娠しました!」70歳目前で“妊娠発覚”『NHKドラマ』が描く【超高齢出産】「ヤバい」「観るべき」相次いだ反響

  • 2026.7.8
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東京五輪 聖火リレー10日目 岐阜 竹下景子 (C)SANKEI

命の大切さや尊さを見つめ直すきっかけを与えてくれる作品の数々。特に、新たな命が誕生する瞬間は、喜びや感動だけではなく、出産に至るまでの葛藤や奇跡、そして命を紡ぐことの重みを視聴者に教えてくれます。

今回は、そんな“命の尊さを考えさせられるドラマ”5作品をセレクト。本記事では第1弾として、超高齢出産に向き合う夫婦の愛と命の奇跡を描いた感動作をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“命の尊さを考えさせられるドラマ”『70才、初めて産みますセブンティウイザン。』

  • 作品名(放送局):ドラマ『70才、初めて産みますセブンティウイザン。』(NHK BSプレミアム)※
  • 放送期間:2020年4月5日~5月24日

あらすじ

定年を迎えた65歳のサラリーマンである江月朝一(小日向文世)が帰宅すると、70歳を目前にした妻の江月夕子(竹下景子)から、「私、妊娠しました!」という衝撃の告白を受けます。

新しく命を授かった喜びの反面、産むべきか産まざるべきかという大きな葛藤や、超高齢出産に伴う深刻な身体的リスクなど、2人の前に立ちはだかる多くの課題たち。年の離れた若い夫婦たちに混ざって参加するママパパ教室をはじめ、何もかもが初めての経験であるために失敗や迷走を繰り返していく江月夫婦。合計135歳の新米パパママによる、誰もが共感し応援したくなるような、笑いと涙にあふれた夫婦の奮闘の日々が描かれるホームドラマ―。

※第5回以降はドラマ『70才、初めて産みました ~セブンティウイザン。』にタイトルを変更

先入観を覆して幅広い世代の共感を呼んだ感動作※ネタバレあり

「第21回(2018年)文化庁メディア芸術祭」マンガ部門で審査委員会推薦作品に選ばれたタイム涼介さんの漫画『セブンティウイザン〜70才の初産〜』を原作に、実写化されたドラマ『70才、初めて産みますセブンティウイザン。』。本作は、70歳という超高齢での妊娠・出産・育児という、従来の常識を揺るがすような挑戦的なテーマを描いている点が特徴的な作品です。放送開始当初は、そのあまりに現実離れした過酷な状況設定に対し、SNS上で困惑する声が一部の視聴者から寄せられることもありました。

しかし、実際に物語が始まると、多くの視聴者の心をポジティブに動かしました。高齢での妊娠・出産に伴う高い医療リスク、育児における体力的な限界、さらには定年後の経済的な現実といった、当事者たちが直面する過酷な課題がキレイごとなしにリアル、かつ温かく描き出された本作。初めてのオムツ替えや夜泣きにオロオロしながらも奮闘するシニア夫婦が、若いママ友たちや医師、地域の人々に支えられながら、一歩ずつ“父親”と“母親”へと実直に成長していく姿は、人と人との絆の温かさを改めて教えてくれます。SNSでは「想像を超える名作」「世代を問わず共感できる」「ヤバい」「観るべき」「毎回泣いちゃう」といった絶賛のレビューが相次いでおり、当初の先入観を鮮やかに覆して、誰もが共感し、涙できる人間ドラマとして高い評価を集めました。

命の奇跡を紡ぐ小日向文世と竹下景子の至高の名演

「私、妊娠しました!」という言葉から始まる、高齢夫婦の愛と奮闘を描くドラマ『70才、初めて産みますセブンティウイザン。』。本作が高く評価された大きな要因の一つとして、夫・江月朝一を演じた小日向文世さんと妻・夕子を演じた竹下景子さんの名演が挙げられます。お二人が織りなす、長い年月を共に歩んできたからこその空気感や、年齢の壁を越えて新しい命を迎えようとするひたむきさ。これらが、フィクションを超えて、まるで本当の夫婦の日常をのぞいているかのような感覚を抱かせます。SNSでは「この夫婦いいなぁ」「演技なんか通り越した本物の夫妻」「お二人の演技が素敵すぎる」など、唯一無二な調和と芝居に絶賛の声が相次ぎました。

そんな本作において、特に妻・夕子役を演じた竹下さんの存在は、観客の涙を誘い、物語の中核として圧倒的な説得力を放ちました。70歳という年齢で母になるという途方もない奇跡を真っ直ぐに受け入れ、育む覚悟を決めた夕子という女性を、竹下さんは圧倒的な包容力で表現。穏やかな笑顔のなかに宿る母親としての芯の強さや、高齢出産という肉体的・精神的な過酷さに耐え忍ぶリアルな芝居は、作品が持つ“命の尊さ”というテーマに強い説得力を与えています。SNSでは「本当に素敵な女優」「とても可愛い」「相変わらずお美しい」といったコメントが数多く寄せられ、竹下さんのリアルな演技が、本作をいつまでも心に残る名作へと昇華させました。

70歳での妊娠・出産というファンタジーな設定を通じて、命の誕生がどれほど奇跡的であり、尊いものであるかをリアルに、そして真っ直ぐに伝えてくれる本作。江月夫婦が周囲の支えを受けながら懸命に新しい命を育む姿は、視聴者に生きることの本質や家族の絆の深さを改めて見つめ直すきっかけを与えてくれました。本作を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、ぜひ視聴してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です

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