1. トップ
  2. スポーツ
  3. メッシに3失点した息子・ルカを見て「試合が早く終わってほしかった」と父・ジダンが語った理由

メッシに3失点した息子・ルカを見て「試合が早く終わってほしかった」と父・ジダンが語った理由

  • 2026.6.24

アルジェリア代表GKルカ・ジダンは、2026年ワールドカップを前にフランスから代表資格を変更し、父方のルーツを持つアルジェリアを選択した。6月16日の開幕戦ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにハットトリックを許し、アルジェリアは0-3で敗戦。さらに、父ジネディーヌ・ジダンが観客席から見守る姿も話題となった。

祖父の血を選んだルカ・ジダンの決断の背景

インド紙『National Herald India』によれば、ルカはマルセイユ生まれで、かつてはフランスのU-20代表でもプレーしていた。しかし、フランス代表には激しい競争があり、代表入りは現実的に不可能に近かった。父方の祖父を通じてアルジェリア代表の資格を有しており、今大会を前に正式に代表を変更したという。

同記事によるとルカは「小さい頃からアルジェリア文化の中で生きてきた」と語り、「アルジェリアのために試合に出ることは名誉だ」とも述べた。父ジネディーヌもその選択を支持していた。

父として試合を終わらせたかった

英メディア『GiveMeSport』によると、スペイン2部グラナダに所属する28歳のルカは、春には所属クラブの試合で顎を骨折し、重度の脳震盪を負って手術を受けた。今大会では黒いフェイスマスクの着用を条件に出場が認められている。

同記事によれば、アルゼンチン戦でのルカのセーブは3回、SofaScoreの失点防止スタッツは-0.78で、実際の失点は想定を上回った。ファンからはFA当局に代表選出調査を求める声も上がったという。

アルゼンチンが2-0とリードし、残り15分余りとなった場面ではカメラが父ジネディーヌを捉えた。レアル・マドリードとフランス代表のレジェンドは、手を振ったあとに椅子へ深く沈み込んだ。

インド紙によれば、ジネディーヌはこう語っている。「父として見守る中で、早く試合を終わらせてほしいと静かに思う瞬間がある――怒りではなく、状況があまりにも圧倒的になっているからだ」

元記事で読む
の記事をもっとみる