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W杯日本代表に完敗したチュニジア選手、涙ながらに国民に謝罪…「理解不能」「W杯レベルじゃない」

  • 2026.6.22

日本代表は20日に行われたチュニジアとのワールドカップ第2戦に4-0で快勝した。

1試合4得点は、日本史上のみならず、アジア勢としてもワールドカップ史上最多記録。

一方、チュニジアは2連敗で敗退が決まった。

スウェーデン戦に1-5で惨敗すると監督を電撃交代する荒療治に出たが、2試合で9失点と守備が崩壊。アフリカ予選では10試合無失点だったが、力が拮抗するようなチームはいなかった。

『Kooora』などによれば、DFアリ・アブディは試合後に涙ながらに謝罪していたという。

「ファンの皆さんに許しを請う。自分たちに起こっていることは理解不能。

あちこちで噂を流している人たちではなく、チュニジアのファンに謝罪する…これは国の利益にはならない。

我々は経験豊富な選手に頼るのではなく、新しい監督とこれまで一緒にプレーしたことのない選手たちでワールドカップに臨んだ。一方、日本は2022年ワールドカップと同じメンバーを維持した。

我々には取り組むだけの十分な時間がない。間違いを正す代わりに、毎回すべてを壊しては再構築している。

これまで全く一緒にプレーしていない選手たちでワールドカップに臨んでいる。競争力のあるチームを作るには時間と安定性が必要だ」

また、キャプテンのエリエス・スヒリもこう述べていた。

「難しい試合だった。守備組織がうまく機能しなかったのが問題だった。

チュニジア国民に謝罪したい。自分たちはワールドカップで戦えるレベルに達していないことを認めざるを得ない。

チュニジア代表にはまともなサッカーのプロジェクトが必要。自分たちが目にしたのは非常に困難なものだ。

スウェーデン戦と日本戦で起きたことを単なる結果として片付けることはできない。それ以上のものだ。

セネガルやモロッコのように、将来を見据えて、いいサッカープロジェクトを見つけなければならない」

スヒリは日本代表の堂安律と同じフランクフルトに所属しているスター選手。

堂安は大会前に「チームメイトに対戦相手のチュニジア代表の選手がいて。頭を抱えていました。日本とはやりたくなかったので。彼は抽選会の前に僕のところに来て、アルゼンチンでもブラジルでもいいけれど、日本とだけは当たりたくないって言ってたんですよ」と話していたが、スヒリの不安が的中する結果になった。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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