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香取慎吾×赤楚衛二が初共演 東野圭吾『虚ろな十字架』ドラマ化決定

  • 2026.6.21
香取慎吾×赤楚衛二が初共演 東野圭吾『虚ろな十字架』ドラマ化決定
連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」

香取慎吾主演の『連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」』(全4話)の配信が決定した。原作は同名のベストセラー小説。「死刑制度」という普遍的な社会テーマに真正面から挑んだ渾身の社会派サスペンスで、数々の話題作を手がける瀬々敬久がメガホンを取る。

最愛の家族を殺されたら、あなたは何を望むのか

香取が演じる主人公・中原道正は、元広告代理店勤務の会社員で、現在は伯父から引き継いだペットの葬儀店を営んでいる。11年前に起こった人生を揺るがす“ある事件”を機に妻と離婚し、いまだ過去の悲しみと向き合えず、孤独と虚しさを抱えて日々を過ごしている。

そんな中原の前にある日、かつての事件で捜査を担当した刑事がやって来る。そして、中原の元妻が路上で何者かによって殺されたと告げるのだった。

意外にも犯人はすぐに逮捕されるが、その証言には不可解な点が多い。そこで中原は、元妻の死の真相を知るべく、自分と別れてからの彼女の足跡をたどることに。それは、一度は目を背けた悲しみに再び向き合うことでもあった……。

やがて、その先に11年前の事件から遠くさかのぼった“もう一つの犯罪”が浮かび上がってくる!

愛する家族が殺されたら、誰もがきっと一度は犯人に死刑を望んでしまうだろう。しかし憎む人間が処刑されたら、それで気が済むのか?そんなことは決してないだろう。一方で、愛する家族の命を奪った人間が生きているということは、耐えられるものなのか?

それもまた耐えられるとはやすやすと断定できないに違いない。ではどうすれば、このやるせない遺族の気持ちを慰撫できるのか?本当の意味での“償い”とは、一体何なのか?

香取は「この中原という役、作品と出会い、知らなかった世界を知ったことで、撮影の合間に何気なく見るニュースも感じ方が変わってきて、生きる感覚が以前とは違っているように感じます」とコメントしている。

主人公・中原と対をなす今作のキーパーソンである仁科史也役には、連続テレビ小説『舞い上がれ!』(22年)で国民的人気を獲得。ラブコメディから社会派ドラマまで、さまざまなジャンルの作品で主演を務める若手実力派俳優、赤楚衛二が決定した。

史也は、慶明大学病院で小児科を請け負う、仕事熱心で患者からの信頼も厚い医師。家庭では妻と息子を愛する家族思いの夫でもある。そんな史也のもとにある日、史也の義理の父、つまり史也の妻の父が、金目当てで通りすがりの女性を殺したとの知らせが入る。

そこから一転、加害者家族となった史也は、周囲からの誹謗中傷を受けながらも妻をかばい、加害者家族を代表して、被害者の遺族である中原たちに謝罪がしたいと申し出るのだが……。

赤楚は「加害者家族としてあえて矢面に立つ史也を視聴者の方も疑問に思うと思いますし、見ていてすごく気になるキャラクターだと思います」と語り、あわせて「答えのないことをずっと考えられるところが、本作の特徴だと思います」とコメントしている。

事件と距離を置くこともできる立場にも関わらず、史也はなぜ、あえて矢面に立とうとするのか。物語が進むにつれ次第に明かされていくその理由とは……。

さらに、緊迫感満載の超特報映像も解禁された。鬱蒼とした森の中で何かを探しているような捜査員たち、そして思いつめた様子の2人の人影。一体この森で何が起こったのか。その出来事は中原と史也とどのように関わっているのか。今後少しずつ謎のヴェールがはがされていく……。

『連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」』は2026年9月6日よりWOWOWにて放送・配信開始(全4話/第1話無料放送・配信)。

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