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水を飲む姿に仰天! 2匹の猫と暮らす漫画家が見た“高貴な姿”とは?【書評】

  • 2026.6.18

【漫画】本編を読む

なぜ、こんな仕草を見せるのだろう…。猫と暮らしていると、そう感じる光景を目にすることが多い。人間味あふれる姿を見せたり、人間を上手く使ったりと猫の行動は予測不可能だ。

猫コミックエッセイ『ネコトラビット』を描いた漫画家のコトラさんは、2匹の愛猫と暮らしている。愛猫ソワちゃんにはコトラさんも驚く、“高貴な一面”があるよう。なんと、水を飲む時は一般的な猫のように水入れに顔をつけるのではなく、手ですくうのだ!

その姿は気品に満ちているが、一方で水入れの下に敷いた敷物は濡れて、ビチャビチャに…。しかし、高貴なソワちゃんは悪びれることなく、水を飲み終えた後はコトラさんに「ここを拭いておきなさい」と顔で伝えているよう。

また、同居猫サレちゃんも飲み水にはこだわりがあるタイプ。一日のはじまりには、ぬるめのお水で“特別な一杯”を楽しみたいよう。キラキラな顔でコトラさんに、「ぬるま湯を用意してちょうだい」とおねだり。

なんとも、仕えがいがある猫ちゃんたち。猫の下僕としては、お世話を気にかけずにいられない。

水に対して、それぞれ違ったこだわりを持つ2匹に振り回されながらも、そうした個性を“愛くるしさ”として受け止めているコトラさん。思い通りにならないことの連続だからこそ、猫と暮らす日常は、こんなにも人間は心を動かされるのかもしれない。

文=古川諭香

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