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エビチリのどこがマナー違反!?アイドルジャケ写が急きょ「差し替え」に!?「騒ぐのが大げさ」「正しい判断」SNSで賛否

  • 2026.6.17

ハートのエビチリに…まさかの「連想」指摘で急遽差し替え

「エビチリ」画像で、一体何を連想??※画像は一般的なエビチリ(料理)のイメージ
「エビチリ」画像で、一体何を連想??※画像は一般的なエビチリ(料理)のイメージ

女性アイドルグループ「私立恵比寿中学(えびちゅう)」の新曲ジャケット写真を巡り、ネット上で大きな議論が巻き起こっています。事の発端となったのは、2026年7月8日の配信リリースに向けて予約受付が始まった新曲『えびチリ、はじめました』のプロモーションです。グループ名にちなんだエビチリをテーマに、お皿からダイナミックに飛び出すエビチリのイラストがあしらわれた、非常にキャッチーなジャケット写真が6月15日に公開されました。

しかし、その画像の一部に対し、ユーザーから思わぬ指摘が入ることとなりました。問題視されたのは、デザインの左上に描かれていた、2本の箸でそれぞれエビを挟んで持ち寄り、ハートの形を作っている演出です。

これが、日本の食事マナーにおいて最大のタブー(禁忌)の一つとされている「拾い箸(箸渡し)」に見えるという声が上がったのです。拾い箸とは、箸から箸へ直接食べ物を手渡す行為であり、火葬後の遺骨を箸で拾い上げる「拾骨(しゅうこつ)」の儀式を連想させるため、縁起が悪いとして古くから忌み嫌われてきました。これを受けて公式X(旧Twitter)および公式サイトは16日、「ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪し、箸とエビの配置を微調整した新バージョンへと急遽画像を差し替える対応を行いました。

「重箱の隅をつつきすぎ」VS「リスク回避で賢明」SNSで巻き起こる大論争

この公式の異例とも言えるスピード対応に対し、SNS上では即座に賛否が真っ二つに分かれる大論争へと発展しています。

ネット上で多数派を占めているのは、「さすがに騒ぎすぎ」「大げさではないか」という呆れや困惑の声です。「エビでハートを作っているほほえましいイラストから、わざわざ葬儀の骨拾いを連想する方が不自然」「重箱の隅をつつくようなクレーマーの指摘をいちいち真に受けていたら、何も表現できなくなってしまう」といった意見が殺到。令和のコンプライアンス(法令順守)過敏時代に対する疑問の声が多く見られます。

その一方で、「公式の迅速なリスク回避は正しい判断」と擁護する声も一定数存在しています。「日本の伝統的なマナーに配慮することは大切であり、最初から炎上の種を摘んでおくのは企業の危機管理として正解」「過去の様々な歴史を乗り越えてきたグループだからこそ、縁起の悪い連想を徹底的に排除した姿勢には誠実さを感じる」と、公式の配慮深い対応に好感を持つファンも少なくありません。

「永遠に中学生」の全力パフォーマンスで愛される実力派グループ

今回、思わぬビジュアル論争の中心となった私立恵比寿中学(えびちゅう)は、2009年に結成されたスターダストプロモーション所属の女性アイドルグループです。ももいろクローバーZの妹分としても広く知られています。

「永遠に中学生」というユニークなコンセプトを掲げ、メンバー全員に出席番号が割り当てられ、ライブを「学芸会」と呼ぶなど、学校をモチーフにしたユーモアあふれる世界観が特徴。「King of 学芸会」を自称するキレのあるエネルギッシュなパフォーマンスと、ジャンルに捉われないハイクオリティーな楽曲群で、結成17年目を迎えた現在もアイドル界の第一線で熱狂的な支持を集め続けています。

明るく楽しいはずのエビチリ料理のビジュアルが、まさかのマナー問題へと発展した今回のケース。ネット上では「表現の自由と配慮の境界線」にまで踏み込んだ社会論が交わされていますが、差し替え後の新ジャケットを巡るファンの間での盛り上がりも含め、新曲への注目度がさらに高まっているのは間違いなさそうです。

(LASISA編集部)

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