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「あの子だけ呼ばなくていいよね(笑)」SNSで非常識な投稿をするママ友。だが、他のママ友の言葉で凍りついた瞬間

  • 2026.6.17

SNSに並んでいた写真

子どもの誕生日会を開いた数日後でした。

仲のいいママ友を数人招いて、お菓子を囲んで賑やかに過ごした、ささやかな会のつもりでした。

ところが、何気なく開いたSNSに、見覚えのない写真が大量に並んでいました。

私だけが呼ばれていない、別のママ会の集合写真です。

「あの子だけ呼ばなくていいよね(笑)」

投稿には、そんな書き込みまで添えられていました。

しかも、私が誕生日会でぽろっと話した家庭の悩みが、面白おかしくネタにされていたのです。

(あの場の話、こんなふうに使われていたんだ)

胸の奥が冷たくなりました。けれど、私は気づかないふりをして、いつも通りに送り迎えを続けました。

ゾッとした打ち明け話

それから数日後、その輪の中心にいたママが、私を呼び止めてきました。

声をひそめて、いかにも秘密めいた口ぶりでした。

「ねえ、ここだけの話なんだけど」

そう前置きして、彼女は別のママの悪口を一つひとつ並べ始めました。

あの人は感じが悪い、あの家は変わっている。淀みなく言葉が出てきます。

「あなたなら分かってくれるよね?」

同意を求めるように、彼女が私の顔を覗き込みます。

聞きながら、背筋がすっと寒くなりました。この人は、私のいないところで私のこともこうやって話していたのだと、はっきり分かったからです。

「そうなんですね」

相づちを打つのが精一杯でした。

そのとき、近くで荷物を整理していた別のママが、こちらを振り返りました。

「ねえ、人の悪口ばかり言うの、やめなよ」

静かな、けれどはっきりした声でした。場の空気が、一瞬で凍りつきました。

化けの皮が剥がれた昼

中心のママは、その場で固まりました。笑みが顔に張りついたまま、目だけが落ち着きなく泳いでいます。

「べ、別にそういうつもりじゃ……」

言いかけて、続きを飲み込みました。誰も助け舟を出しません。荷物を抱えたママは、もう彼女のほうを見ていませんでした。

「そろそろ行くね」

そう言って、その人は私に小さく会釈して去っていきました。残された中心ママは、何かを言おうとしては口を閉じ、結局うつむいたまま黙り込みました。

それからというもの、その輪の中で、誰かの悪口が出ることはぱたりとなくなりました。中心だったママは、私と目が合うとさっと視線を逸らすようになりました。

「お先に失礼します」

私は会釈だけ返して、子どもの手を引いて歩き出しました。深く付き合いすぎないこと。それだけで、ずいぶん肩が軽くなった気がしました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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