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「会うのは楽しい。でも…」結婚生活1年目の誤算。夫が飲み込み続けたもの<週2日夫婦の行方>

  • 2026.6.16

フワリーさんの知人の実体験をマンガ化。親による支配から、夫とすれ違いの生活を送ることになった女性の再生物語。
妻・咲夜(さくや)の実家で、義父と同居していた夫・楽(らく)。しかし、義父が同居生活に限界を感じたことで、平日は実家へ戻り、週末だけ妻に会うという「別居生活」が始まりました。別居生活での新鮮さを楽しむ咲夜。しかし、実家に戻った楽を待っていたのは母からの追及でした。楽の母は、自分の息子が都合よく扱われていることにイラ立ち、近所から息子が捨てられたと思われていることにも耐えられなくなっていました。それを楽に訴えるのですが……。

楽は「僕がそうしたいから」と、咲夜たちをかばいます。しかし、楽が「離れているからこそ、新鮮でいられる」と発言すると、母も父も「今だけだ」と一蹴。父からは「これがまともな夫婦の姿じゃないことは忘れるな」と釘を刺されます。

そんな週末婚は1年を迎えて……。

妻の思いとは別の気持ちが湧き上がり…

「週末婚が始まって、もう1年。早いねー」

カフェで笑顔を見せる咲夜は、この「週2日だけ夫婦」というカタチが自分たちにとって最高にうまくいっていると信じて疑いませんでした。

適度な距離があるからこそ喧嘩もせず、理想的な関係を築けていると、咲夜は満足していたのです。しかし、その理想の裏側で、夫・楽の心には静かな変化が訪れていました。

日曜の夜、ひとりで実家へ帰る車内で、

「咲ちゃんに会うのは、楽しい。でも……」

幸せそうに微笑む妻の顔を思い浮かべながら、楽は自覚し始めます。

自分はこの生活に、少しずつ、確実に疲れ始めているのだと。

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夫婦は、時にぶつかり合いながらお互いの生活や関係性を作りあげていくものですが、咲夜と楽は恋人同士のような新鮮さを守るために、生活の核心部分(面倒な日常や親の問題)を棚上げにして1年が経過してしまいました。そして、楽だけが咲夜の実家と楽の実家を行き来するスタイルの週末婚。楽はこの生活に疲れを感じ始めていますね。

咲夜も楽も理想の週末婚を守るために、知らず知らずのうちに相手を不快にさせないという暗黙のルールに縛られ、本音を飲み込んでいるようにも感じます。まずはお互いに不満や弱音などの本音を伝えてみることが、夫婦の関係を修復する第一歩なのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター フワリー

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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