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【芝生の管理のポイント】芝張り直後〜1カ月後の育ち方と、水やり、芝刈りなどの作業

  • 2026.6.14

【芝生の管理のポイント】芝張り直後〜1カ月後の育ち方と、水やり、芝刈りなどの作業

更地からスタートした黒田健太郎さんの花壇作り。『園芸ガイド 2026年春号』に引き続き、どんな作業をへて花壇が作られたかをレポートします。今回の作業は花壇の前の芝張り。半年かけて作った花壇がいよいよ完成です!


監修
黒田健太郎さん

埼玉県の園芸店「フローラ黒田園芸」勤務。寄せ植えや花壇作りの動画が人気のYouTube「フローラ黒田園芸ガーデニングチャンネル」、著書『黒田健太郎のコンテナガーデン』(小社刊)が好評。
Instagram @kentarokuroda

花壇前の芝生が完成!

芝張り前・6月上旬

植栽そのものはきれいにキープしていたものの、その手前の土が気になっていた花壇。庭の入り口ということで、芝生にして見た目をアップさせることに。

芝張り後・6月上旬

張った直後はまだ隙間が目立つけれど、手前が芝生になっただけで花壇の美しさが5割ほど増したような気分に。芝が成長して隙間の土が埋まり、一面グリーンになるのを楽しみに!

1カ月後・7月上旬

ほぼひと月で芝が旺盛に伸び、土が目立たなくなった。完全に芝で埋まったら寝ころびたくなってしまいそう。花壇の植栽はこれからの暑さに備えて、ペンタスやジニアなど夏でも頑張ってくれる草花にチェンジ。

健太郎さんの芝生の管理ポイント

芝張りをした後の水やり

ほかの草花などと同様に、芝が根づくまでは水やりの必要があります。基本的には乾かしぎみでかまいませんが、3〜4日に一度はジョウロで芝生全体にたっぷりと水やりをしましょう。

芝刈り

伸びてきたら芝刈り機などを使ってカットします。ただ、夏の間の芝刈りは、芝のランナーを暑さから守るため、気持ち長めにカットするようにしています。

エアレーション

2年に一度程度、芝生のエアレーションをするといいですね。よく人が歩く場所など、踏み固められてしまうと芝の生育が悪くなるので、専用の道具(芝生用スパイクなど)を使って、芝生に穴を開け、地下茎をカットしています。この作業を「エアレーション」といいます。

エアレーションをすることで、土中が軽く耕され空気が回り、生育が促されます。鉢植えでいうところの“少し根がほぐされて植えかえをされたような感じ”ですね。エアレーションをしたら、ついでに目土も入れましょう。開けた穴に入れるのと、芝が低くなっている部分にかける感じです。

夏以降の管理

この花壇で張ったようなコウライシバなどの日本芝は、冬になると茶色く枯れます。でも根は生きているので、春になるとまた芽吹いてグリーンになります。芝生のでこぼこが気になるときは、目土を足しています。全体的に高低差ができてしまっていたら、低い部分には少し多めに目土を足して、高いところに高さを合わせるようにします。

今回作った花壇の奥、2年ほど前にレイズドベッドの周囲を芝生にしたエリア。敷いた枕木と芝生がなじんで、ナチュラルな景色に。

今回の花壇作りの動画はYouTube「フローラ黒田園芸ガーデニングチャンネル」花壇の前に芝を張る! バックヤードから芝を移植【初夏のガーデニング】をご覧ください。

撮影/柴田和宣、黒田健太郎
協力/フローラ黒田園芸

※この記事は『園芸ガイド』2026年夏号の記事を、WEB用に再編集したものです。

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