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「大谷はサイ・ヤング賞を取れない」防御率0.82に元メジャーリーガーが断言した理由

  • 2026.6.14

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、2026年5月30日時点で9試合に先発し、防御率0.82、61奪三振の成績を残している。しかし、防御率0点台の圧倒的なピッチングを見せる一方、登板間隔がサイ・ヤング賞の大きな壁になるとの声が上がっている。元メジャーリーガーのAJ・ピアジンスキー氏は、ナショナルリーグの激しい競争を前に、大谷の受賞は厳しいとの見解を示した。

「十分なイニングを投げられない」元捕手が示した根拠

米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、ピアジンスキー氏はポッドキャスト番組『Foul Territory』に出演。大谷のサイ・ヤング受賞の可能性について言及した。同氏は「大谷がサイ・ヤング賞を取れるとは思っていません。今年はナショナルリーグの競争が激しすぎる。彼が十分なイニングを投げられるとは思えません」と断言。

大谷の投球内容を認めつつも、フィラデルフィア・フィリーズのクリストファー・サンチェスやアトランタ・ブレーブスのクリス・セールといったライバルより、多くのイニング数を稼ぐことが大きな壁になると分析している。

180回以上が「受賞の壁」大谷翔平の現実

二刀流の負担を考慮し、ドジャースは登板間に打撃面の回復時間を確保する6人ローテーション制を導入しているため、大谷のシーズン投球回数は150回程度に留まると予想される。ドジャース専門サイト『Dodgers Beat』によると、大谷の投球回数は55回(5月30日時点)であり、他の有力候補(サンチェス79回、セール67回)と比べて10回以上の差をつけられている。

近年の受賞者は投球回数が180回以上が一般的となっており、同メディアは大谷が本格的に選考対象となるには、少なくとも規定投球回の162回に到達する必要があると指摘した。

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