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【宮野真守】「美しさ」とはその人が持つ自信。美容・健康のこだわりにも迫る!【後編】

  • 2026.6.12

宮野真守さんといえば、声優というフィールドを超えて、俳優、アーティストと幅広くあらゆるジャンルで活躍する、今や日本を代表するエンターテイナーのおひとり。アニメや映画吹き替え、ドラマ出演、そして舞台など、その声と姿を見ない日を探すほうが難しいくらい!

そんな宮野さんが6月12日に開幕する、2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇『アケチコ!〜蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島〜』に『アケチコ五郎』役で主演されるとのこと! 劇団☆新感線には3回目の出演となる宮野さんのワクワクした気持ちをお伺いするべく、VOCEが単独インタビューを決行! プライベートのお話も含めてたっぷりと取材してきました!

前編では舞台への想いや役作りについてお伺いいたしましたが、後編ではハマりものの食材やメンタルコントロールの極意など、宮野さんのプライベートにグイっと迫ります。

コツコツと積み上げていくと、それが自信になる。そして、その自信が美しさになります。

宮野真守さん
VOCE

後編では宮野さんのプライベートにグッと迫りたいと思うのですが(笑)、宮野さんが考える“美しい人”とか“美”について教えてください!


宮野真守さん(以下、宮野さん)

何でしょうね(笑) なかなか聞かれることがない質問ですが……。でも、やっぱり“自信”を持っている人かな、と思います。自分がやっていることにちゃんとポリシーを持って、自分が「これだ!」と思って、そこに立っている人。それでいうと、まだ扮装してない古田さんのアンダルシアン・クーガーはとても美しいんです。


VOCE

扮装に頼らなくても、シュッとしてて、美しいと。


宮野さん

“こだわり”とも違っていて、“自信”としか言えないのですが……。古田さんの場合はきっと“経験”なんだと思います。経験や生き様が集約されて、古田さんご本人から出てしまうんですよね。オーラとか美しさが溢れ出ている感じなんです。


VOCE

生き様がその人の美しさを構成するもの――、ということなんですね。


宮野さん

そうですね。あとは、自分のやることにずっとこだわってきた人も美しいと思います。職人さんなども、それが身体に出ると思いますし、舞台に関して言うなら、立ち方ひとつにしても、「この人はダンスやバレエの基礎があるんだろうな」というのが見えるんです。にじみ出るものが美しさなんだと思います。


VOCE

読者の中には「やっぱり自信が持てない」という声も多く聞かれます。自身が持てなくなったりするときに、「こうやってメンタルを回復する!」というのはありますか?


宮野さん

「自信が持てない」というのは、そんなに特別なことじゃないと思うんです。みんな、そうだから。僕だってずっとそうですよ。ただ、そうなったときに自分を支えてくれるのは、やっぱり、コツコツやってきたことでしかありません。「自信を持とう」とか「何で自信を持てないんだろう」じゃなくて、自分を救ってくれるのはコツコツやることだけ、だと思います。


VOCE

積み重ねていくことが、自分を支える根幹になるんですね。


宮野さん

うまくいかないと思うことなんて、みんな、きっとあるじゃないですか。そこで「何で自分だけが」と思ってしまうと、そこで終わってしまうので、自分なりにやってきたことをちゃんと自分が褒めてあげる瞬間がないと、そこから一生抜け出せない気がするんです。だから、「自分だけうまくいかない」ではなくて、「自分はちゃんとこれをやってきたじゃん!」ということを省みて、褒めてあげる作業が必要かな。


ちゃんと過去を思い出すことが大切!過去に積み上げた経験が自信になる。

宮野真守さん
VOCE

宮野さんがご自身にかける“最大の褒め言葉”みたいなのはありますか?


宮野さん

それこそ、よく前向きな言葉で「過去を振り返るな」って言うじゃないですか。でも、僕はすごい振り返ります(笑)


VOCE

きちんと向き合うんですね!


宮野さん

さっきの話もそうですが、ちゃんと過去を思い出すんです。そのときにファンの方やスタッフの皆さんからもらった言葉をちゃんと振り返る。今回の舞台の話もそうなのですが、「本当に自分が主演でいいのかな」と不安になったり、自信を持てなくなったときに、「でも、主演のお話をいただけたという事実は、今までちゃんとやってきた自分がいなかったら、あり得なかったはず」と思って納得するという感じ。


VOCE

自分が積み上げてきたことや経験をしっかり振り返る。


宮野さん

はい。そこで納得したら、皆さんからいただいた思いに対して、自分自身を最大限注ぐだけなんだと思います。それでも、今回もお稽古をしていたら、やっぱり劇団員の皆さんはとても面白いなと思うんです。それを見ていたら、「そこまで面白くできないかも」と不安になるけれど、そこで落ち込むのではなくて、自分はそこの主演に抜擢していただいているという事実を思い出して、自分のできることをちゃんと見返して、そこに注力するのが大切かなと。


VOCE

どうしても周りと比べてしまうことはありますもんね。


宮野さん

皆さんが面白いと、自分も目先の面白さに走ろうとするのですが、そうじゃない!と思いながら、自分ができることをちゃんとやるようにしています。


VOCE

宮野さんは今までの新感線の舞台でもそうですし、MCなどでも拝見しても、すごく面白いと思うので、こうやって実際の想いを伺うと、より舞台を楽しめそうです!


宮野さん

意外と、こんなふうに悩みながらやっているんです(笑)


亜麻仁油! 何かのテレビで見たんですよ、「長生きする」って(笑)

宮野真守さん
VOCE

舞台のお稽古だけでなく、他のお仕事にも数多く携わられていますよね。すごく多忙だと思うのですが、そんな中で美容や健康で気を付けていることやルーティーンを教えていただけますか?


宮野さん

この1~2年でいろんなルーティーンができ上がってきています! それまではそんなに気にしていなくて、トレーニングくらいしかやっていなかったのですが、活動の幅も多岐にわたるようになったので、美容の面や摂取するものも気にするようになってきて……。


VOCE

具体的にはどんなことをされていますか?


宮野さん

といいながら、普通な気もします……(苦笑) ちゃんと毎日のスキンケアを行い、テレビで見た「健康にいいよ」と言われたものを食べてみたり……。結果は分からないのですが、とりあえずやってみる、というのをやっています(笑)


VOCE

ハマっている食材があるんですね。ちなみに、何ですか?


宮野さん

亜麻仁油です! それを何かに混ぜたり、かけたり……、というのを一応、続けています(笑) 何かのテレビで見たんですよ、「長生きする」って。ということは、健康にいいんだろうなと。身体を整えるためにも続けています。


VOCE

ほかにも健康や美容のために継続していることはありますか?


宮野さん

あとは、ライブで身体絞らないといけないので、ちゃんと代謝を上げるためにシャワーで済ませないで、ちゃんと湯船に浸かるとか……。面倒くさがりなので、今までできていなかったのですが、やってみたら習慣化できている、という感じですね。スキンケアもちゃんとしています(笑)


VOCE

ありがとうございます! 最後にVOCE読者に向けて、メッセージをいただけますか?


宮野さん

もしかしたら、この作品はまさにVOCE読者の皆様が生きていくためのヒントをもらえる芝居かもしれない!


VOCE

宮野さんをはじめとして、中身をご存知のスタッフの方々が皆さん笑っていらっしゃるので、きっと何かその辺りに秘密があるんですね(笑)


宮野さん

ぜひ悩める女性は観に来ていただけたら、もしかしたら、自分の答えを見つけられるかもしれない……。「かも、しれない」です。断定はできません(笑) でも、ぜひ劇場にお越しください。皆でお待ちしています!


普段の生活でも自信を失いそうなときは、宮野さんのメンタルコントロール術が本当に役に立ちそう! 最後は宮野さんの笑いが止まらない中、とっておきの笑顔で「ぜひ来てくださいね!」とのうれしいメッセージ。みなさまぜひ劇場に足を運んでみてください!

宮野真守さんの未公開カットも公開!

宮野真守さん
宮野真守さん
宮野真守さん
宮野真守さん
宮野真守さん

【宮野真守さん・プロフィール】

宮野真守(Mamoru Miyano)
1983年6月8日生まれ、埼玉県出身。声優・俳優・アーティスト。2001年に海外ドラマ『私はケイトリン』の吹き替えで声優デビュー。以降、アニメ、映画吹き替え、舞台、音楽活動と幅広いジャンルで活躍し、圧倒的な表現力とエンターテイナー性で多くのファンを魅了する。近年では『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』日本語版でマリオ役を務めたほか、『キン肉マン 完璧超人始祖編』など話題作で主演を担当。映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、『トップガン マーヴェリック』など吹き替え作品にも多数出演している。俳優としては、劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月《下弦の月》で主演・捨之介役を務め、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』ではディオ・ブランドー役を演じるなど、舞台でも存在感を発揮。2026年は劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇『アケチコ!〜蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島〜』で主演・アケチコ五郎役を務める。

<作品紹介>
2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演
SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇
『アケチコ!〜蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島〜』

■作 福原充則
■演出 いのうえひでのり
■出演
宮野真守、神山智洋/石田ニコル、浜田信也、志田こはく、粟根まこと/古田新太 ほか

<ミュージシャン>
岡崎 司(Guitars)、松﨑雄一(Keyboards)、福井ビン(Bass)、松田 翔(Drums)、山田智之(Percussion)、雨宮彩葉(Keyboards)

・東京公演:2026年6月12日(金)~7月12日(日)EX THEATER ARIAKE
・福岡公演:2026年7月24日(金)~8月8日(土)キャナルシティ劇場
・大阪公演:2026年8月20日(木)~8月30日(日)フェスティバルホール

撮影/大坪尚人 ヘアメイク/宮本愛(yosine.) スタイリング/小林新(UM) 取材・文/前田美保

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