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【ロイヤル婚】ハリエット・スパーリングのブーケに秘められた、エリザベス女王への美しいオマージュ

  • 2026.6.11

2026年6月6日、エリザベス女王の初孫であるピーター・フィリップスと小児科看護師のハリエット・スパーリングの結婚式が執り行われました。

コッツウォルズのオール・セインツ教会で結婚式を挙げたハリエット。その手には、香しいスズラン、白とクリーム色のスイートピー、アスチルベ、そして、ジャスミンのブーケが握られていました。こうした花々の間に挟まれていたのはギンバイカの小枝で、これは王室の花嫁が何代にもわたって守ってきた伝統。ブーケの制作を依頼されたフローリストのミリー・リチャードソン氏は『テレグラフ』紙に対して、「ギンバイカは美しさ、優雅さ、愛の象徴であり、同様の理由でリクエストされました」「ギンバイカは、すべての王室の結婚式のブーケに必ず含まれています」と語っています。

25ans Wedding

ギンバイカは、ヴィクトリア女王の長女であるヴィクトリア王女の1858年の結婚式以来、ロイヤル・ウエディングのブーケに使われてきました。この慣習は、1947年のエリザベス女王の結婚式をはじめ、2018年のメーガン妃の結婚式でも守られており、そのブーケには、伝統的なギンバイカの他に、ハリエットのブーケにも見られる、スズラン、スイートピー、アスチルベ、ジャスミンが含まれていました。

25ans Wedding

ハリエットにとって、ブーケにギンバイカを取り入れることは二重の意味を持っていました。夫妻の広報担当者によると、ギンバイカは彼女自身の一族の伝統でもあるのだとか。また、夫妻の3人の娘(サバンナとアイラ・フィリップス、そしてジョージナ・スパーリング)を含むブライズメイドたちは、それぞれ淡いブルーのニゲラ(英語名 Love in a Mist「霧の中の恋」)をあしらった季節の花束を持っていましたが、これも、ハリエットの一族に受け継がれてきた結婚式の伝統なのだそう。リチャードソン氏によれば、「女の子たちのヘッドピースも、スズランの花だけで作られています」とのこと。

25ans Wedding

ハリエットのウエディング・ドレスをデザインしたのは、王室御用達の英国人デザイナー、エミリア・ウィックステッド。ダイヤモンドとパールを使ったティアラとおそろいのイヤリングは、老舗ジュエラーのプラグネル、靴はジミー チュウのもの。亡くなった父、ルパート・スパーリングの代わりに、兄のニコラス・スパーリングがバージン・ロードをエスコートしました。一方、花婿側は、ピーターの母であるアン王女や妹のザラ・ティンダルを始め、大勢のロイヤルファミリーが集結。最初に集まったロイヤルの中には、ベアトリス王女と夫のエドアルド・マペッリ・モッツィ、ユージェニー王女と夫のジャック・ブルックスバンクの姿が見えましたが、その後にチャールズ国王とカミラ王妃、エドワード王子と妻のソフィー妃、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、そして、マーガレット王女の子どもたちや孫たちが続きました。

From : Town & CountryTranslation : Mayuko Akimoto

※この翻訳は、抄訳です。※この記事は、2026年6月11日時点のものです。

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