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「家族だろ」実家の冷蔵庫を空にする兄一家。「家族なのにケチ」と笑う兄へ「おい」父の怒りが炸裂!

  • 2026.6.11

実家を訪れるたび、遠慮なく食材を消費していく兄一家に募る違和感。
注意しても軽く流されて困っていたなか、家族の空気を変える出来事が起きました。
関係を揺るがした一言とは──。
今回は筆者の友人から聞いた、衝撃的なエピソードをご紹介します。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

遠慮なしの兄一家

兄一家はそれまで月に一度、私もいる実家に帰ってきていました。

兄が転勤族ということもあり、結婚当初は他県に住んでいたので、ようやく転勤で地元に帰ってきてくれ、頻繁に会えるようになったことを嬉しく感じていた私や両親。

兄一家が我が家に来ると、最初こそ久しぶりの団らんができると歓迎していたのですが、回数を重ねるうちに違和感を抱くように......。

まだ幼い兄の子どもたちは冷蔵庫を勝手に開けて食べ物を出し、兄夫婦も
「実家だから遠慮しなくていいよね」
と言って次々と食べていくのです。

さらにそれだけでなく、帰り際にも大量の食材やお菓子を持ち帰ってしまう兄一家。

気づけば母が数日分として買っていた食材が、兄一家がきた数時間のうちにほとんどなくなっていることもありました。

思い切って伝えるも?

優しい母は、
「息子や孫だから仕方ないよね」
と笑っていたものの、後でこっそりため息をつくように。

兄一家が来る頻度も月に2回、週1回とだんだん増えて、食材を買い料理を作っている母や私にとっては負担になっていました。

そんなある日、兄が
「次は友達家族も連れてきていい?」
と言い出したのでついに我慢できなくなった私。

「ここはお店じゃないよ」
「次からは少し持ち寄りにしてくれると助かるな」
と反論したのです。

でも、奥さんと顔を見合わせた兄からは、
「家族なのにケチだな~」
と馬鹿にしたように笑われてしまいました......。

父の怒り

すると、黙って聞いていた父がピシャリと鋭い声を上げてくれたのです。

「家族だから何でもしていいわけじゃないだろ」

普段めったに怒らない父の様子に驚く兄に父は続けてこう諭しました。

「母さんやお前の妹がいつも買い物をして料理してくれたものだ」
「それに感謝もなく当然の顔をするなら来なくていい」

兄夫婦は気まずそうに黙り込み、帰宅後電話で初めてこれまでのお礼と謝罪をしてくれたのです。

甘えすぎてはダメ

それ以来、兄一家は来る前に必ず連絡を入れ、手土産を持ってくるように。

家族だからこそ、甘えすぎない距離感と互いに思いやる気遣いが大切だと学んだ出来事でした。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

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