1. トップ
  2. ファッション
  3. ディオールの3つの花の香りを飾る、レザーのサヴォワールフェール。

ディオールの3つの花の香りを飾る、レザーのサヴォワールフェール。

  • 2026.6.10

2025年秋にファーストエディションが発表されたディオールの「Les récoltes majeures(レ レコルト マジョール)」。これは花をこよなく愛し、インスピレーション源としていたムッシュ ディオールのとりわけのお気に入りであるローズ、スズラン、ジャスミンという3つの花の香りを、メゾンのパフューム クリエイション ディレクターのフランシス・クルジャンが調合した香りの3部作だ。香水「ディオリッシモ」のためにクリスチャン・ディオールがデザインしたアンフォラ(古代の壺)型のボトルに収められ、香りはそのままに毎回そのボトルにアーティストやアルチザンによる職人仕事を施してエクスクルーシブなブーケボトルを限定販売するというコレクターズアイテム的要素も持つコレクションである。

ディオールからレ レコルト マジョールのセカンドエディションが発表された。レ レコルト マジョール ミュゲ、ローズ、ジャスミン 全3種 各192,500円(税込)/以上パルファン・クリスチャン・ディオール

ファーストエディションでは、刺繍のメゾンのVermont(ヴェルモン)が立体的な刺繍でアンフォラの上に優美な3種の花を咲かせた。2025年に収穫された花から厳選した原料を用いた今年のセカンドエディションのボトルは、Marie Balthès(マリー・バルテス/@mariebarthescreation)によるレザーの花の彫刻がキャップを飾っている。素材に選ばれたのはバッグにも使用される最高級のラムスキン。制作はすべて手仕事で、裁断も取り扱いも難しい極薄の革ゆえ、この作業には新しい皮革加工技術が用いられたという。ピュアなラインのミニマルな装飾ながら、花々はレザーの質感と淡い色が相まって官能的である。3つの花に象徴的なシグネチャーとしてエンボス加工で施された、ディオール・カナージュのモチーフにも注目を!

パリだけではなく世界各地で、スズランは春の到来を告げる5月に300点、ローズは太陽が輝く6月に300点、そしてジャスミンは9月に400点が限定販売される。

グラース産のセンティフォリアローズとグランディフローラムジャスミンのアプソリュートなど複数の要素を組み合わせたスズランの香り。「これは南仏のル コル ノワールに咲く5月の花のエッセンスそのものです。クリスチャン・ディオールも間違いなくそう感じていたことでしょう」とフランシス・クルジャン。
ローズについてクルジャンが求めたのは、「蜂蜜のような丸やかさ、フルーティでピリッとした美しさを生じる一輪の真のバラ、裸のバラ、といった印象の香り」。
「グラースのグランディフローラムジャスミン畑で覚える陶酔感を表現したかった」とクルジャンはこの香りについて語っている。

Dior
30, avenue Montaigne
75008 Paris
営)10:00~19:30(月〜土)、11:00~19:00(日)
無休

問い合わせ先

パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618
 https://www.dior.com/ja_jp/beauty

元記事で読む
の記事をもっとみる