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40代50代のボディケア最新事情|保湿の先のハリを与えるお手入れを

  • 2026.6.9

薄着の季節になると、体形や体の肌が気になるという声が聞かれます。年中ケアをするのが理想ですが、それがままならぬまま、いまの時季に慌てるという方も少なくないでしょう。

そんななか、「ヘレナ ルビンスタイン」で伝説的な人気を誇るフェイスクリームのボディ版が登場したという朗報がもたらされました。「世界中の顧客からの熱烈なリクエストがあり、このたび満を持して発売に至りました」と「ヘレナ ルビンスタイン」の三宅由佳さんは語ります。

リプラスティ ボディ リペア クリーム[200㎖]47,300円(ヘレナ ルビンスタイン) イラスト=齊藤木綿子

熱望されていたのにもかかわらず開発に時間がかかったのは、体の肌のメカニズムに着目し、本質的な解決策を追求したから。「ボディ特有の悩みである肌のハリ不足やボディラインの崩れ──。成熟世代にとってのボディケアとは、単なる保湿を超越したものであるべきです。そのうえで“自分自身を大切に扱い、自分と向き合うことで凜とした美しさを維持すること”でしょう。体の肌は皮膚が薄く、水分保持力が低くてデリケート。それなのに衣服の摩擦や重力の影響を受け、お手入れもあと回しにされがちです。しかし本来ならボディケアは、顔のお手入れと同じ熱量で行うべき“体のスキンケア”。ですから、体の肌もうるおいの密度やしなやかさ、引き締まった印象を目指してください。それは自分自身を丁寧に扱うことに通じ、QOL(生活の質)を高めることにも影響します」

新しいボディクリームは、既存のフェイスクリームの“バンデージ テクスチャー(包み込むような使用感)”をボディ用に最適化しています。「肌にのび広がり、肌をなめらかに包み込みながら密着する頼もしさ。塗布した瞬間から、肌が守られているかのような安心感と心地よい緊張感が得られます」と三宅さん。特に肌のハリ不足が気になる腹部や二の腕、太腿への使用がおすすめです。

「ヘレナ ルビンスタイン」コミュニケーション担当 三宅由佳さん プレミアムスキンケアブランドのPR業務に従事したのち、2024年より現職。マダム・ヘレナ・ルビンスタインの哲学「美は力である」と先進科学の掛け合わせから生まれる製品を世に広めるべく、多様なコミュニケーション活動に携わる。

HELENA RUBINSTEIN

フェイスケアで定評のある、ロレアルグループ独自の整肌成分「プロキシレン(ヒドロキシプロピルテトラヒドロピラントリオール、PG、水)」を配合。さらに新たな整肌成分「リポカタリストプロ」を配合したボディクリームです。

体の肌のエイジングサインに着目し、ハリ感とツヤを与え、すっきりとした肌印象に。優美な香りとともに、肌を包み込むような使用感を楽しみながら塗布してください。

SYNACTIF

贅沢なうるおいとハリ、凜とした美を感じさせる肌へ
シナクティフ クレームコール[195g]47,300円〔編集部調べ、7月21日発売〕(クレ・ド・ポー ボーテ) クレ・ド・ポー ボーテ

「クレ・ド・ポー ボーテ」最高峰「シナクティフ」より体の肌のためのクリームが登場します。「浄化創生」を掲げるブランドだからこそ、独自のマッサージメソッドとともに使うと、洗練されていく実感を得ることができます。

独自の複合成分を配合し、肌にうるおいとハリを与えて引き締めます。唯一無二の「ローズシナクティフ」の香りで、心まで満たされるはずです。

FAS

シルクのなめらかさを肌へ。今夏は、京都の夜の香りとともに
ファス ザ ドレープ ボディミルク KAGARIBI(かがりび)[250㎖]6,930円〔6月17日発売〕(シロク) FAS

独自開発の保湿成分「国産繭シルクエキス」や「京都産発酵はちみつエキス」「黒米発酵液」を配合したボディミルク。紫外線を浴びる季節、乾燥が気になる肌に嬉しい柔らかいテクスチャーと塗り心地のよさで定評があります。

季節ごとに新しい香りが登場するのですが、新作は晩夏の京都の夜の香り。スモーキーなパチョリやフランキンセンスの落ち着く香りが魅力です。

CLARINS

バストの肌にハリを与える。フランスの美意識が宿るセラム
バスト ビューティー ジェル[50㎖]10,230円(クラランス) CLARINS

体のなかでも胸元の肌に悩む声は少なくありません。年齢とともに、うるおいやハリの低下を感じやすく、目につきやすいからでしょう。胸元の肌は顔の肌より薄く、皮脂腺の数も少ないためとてもデリケートなのです。

そんなバストのために誕生したジェル状の美容液。まさに“見えないブラ”のように肌にハリを与えてバストの美しさを保ち、経年変化の悩みに寄り添います。70年も前から胸元の自然な美しさを提唱し続けてきた「クラランス」ならでは。

DIOR

花々の愛に満ちた香りとともに幸福をまとうボディケア
ミス ディオール ボディ クリーム[150㎖]14,080円(パルファン・クリスチャン・ディオール) DIOR

ピオニー、ローズ、ホワイトムスクが花束のように香る「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」のフレグランス。その香りをたっぷりと楽しむことができるボディクリームが登場しました。

とろけるような使い心地で肌をなめらかなうるおいで満たし、塗布したあとの肌は艶やかな輝きを放ちます。香りもテクスチャーもまさに幸せそのもの。ボディケアで“自らを慈しむ”という言葉の意味を体感できるでしょう。

ラ・プレリー スパ

今春、「ザ・リッツ・カールトン京都」のスパが「ラ・プレリー スパ」として生まれ変わりました。「ラ・プレリー」製品のみを使い、独自の手業を体験できるスパはアジアでは初。「ザ・リッツ・カールトン京都」のためだけに開発されたオリジナルメニューもあります。

おすすめは新製品の「カシミア ボディクリーム」[200㎖]41,910円を使ったボディケア。「スイスエナジャイジング レッグ&スカルプ リチュアル」[45分]30,000円など、魅力溢れるトリートメントコースをぜひ。

京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔 ザ・リッツ・カールトン京都 B2F tel.075-746-5554 営業時間9時~22時 無休 予約メール rc.ukyrz.spa@ritzcarlton.com LA PRAIRIE ザ・リッツ・カールトン京都

『婦人画報』2026年7月号より

編集・文=松永裕美(『婦人画報』編集部)

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