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「心配だから見てるの、ダメ?」私の体調を完璧に言い当てる義母→当てる理由に気づいた瞬間、思わず背筋が凍った

  • 2026.6.9
「心配だから見てるの、ダメ?」私の体調を完璧に言い当てる義母→当てる理由に気づいた瞬間、思わず背筋が凍った

なぜか体調を言い当てる義母の妙な勘

義母は穏やかな人で、嫌味を口にするタイプでもなかった。

それなのに、私の体調を妙に正確に言い当ててくることが、結婚した数年前から続いていた。

生理痛で一日寝込んだ翌日には、メッセージアプリで「昨日はしんどかったでしょ?」と気遣う一言が届く。

胃腸炎で会社を休んだ日の夜には「今日は何か食べられた?」と短い連絡が入る。

夫にすら詳細を話していない症状まで、義母は把握しているように見えた。

生理周期や微熱の有無まで、聞かれてもいないのに踏み込んでくる。

最初は勘の鋭い人なのだろうと思っていた。けれど繰り返されるうち、肩に薄く張り付くような違和感が消えなくなっていた。

義実家で見えてしまったアプリ画面

休日に義実家を訪れた日、リビングのソファで義母がスマホを操作していた。

お茶を運ぼうと背後を通りかかった瞬間、視界の端に画面が映った。

表示されていたのは、私が毎日記録に使っている、体調管理アプリのロゴだった。

生理周期、睡眠時間、基礎体温、体重。日々入力していた数字が、見覚えのあるグラフのままそこに並んでいた。

足が止まった。義母は私に気づくと、慌てずに画面を伏せ、笑顔のままで言った。

「心配だから見てるの、ダメ?」

悪びれた様子は微塵もなかった。

夫が同じアプリのファミリー共有機能を使って、私のデータを義母のスマホへ流し込んでいたのだ。

生理の日も、寝不足の夜も、微熱が出た日も、画面の向こうで義母がリアルタイムで眺めていたという事実が、ようやく繋がった。

背中を、すうっと冷たいものが走り抜けていった。

「うちの嫁さんの調子が分かるから、本当に便利な時代になったわねえ」

義母は本気でそう信じているらしかった。プライベートだとか、許可だとか、そういう言葉が頭にないのが分かる笑顔だった。

夫の名前を呼ぶ自分の声が、思った以上に低く響いて聞こえた。

線を引いた夜に止まった義母の妙な的中

その場で夫を呼び、アプリの共有設定を解除させた。

夫は「親孝行のつもりだった」と気まずそうにしていたが、私の体調を私の許可なく義母に流し続けていた行為に、悪気がなかったでは済まないと伝えた。

義母にも「これは私のプライベートなので」と、声を落として丁寧に線引きをした。

義母は微笑みを残したまま、はい、と短く頷いた。

以来、義母の妙な的中はぴたりと止まった。気遣う連絡そのものが減り、体調を見抜く言葉も来なくなった。けれどあの日、画面に並んでいた自分の数字を思い出すと、今でも背中の表面が薄く冷たくなる。穏やかな笑顔の裏で、何ヶ月もデータが共有されていた事実は、簡単には消えてくれそうにない。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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