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【NEWS・増田貴久】初のアパレルブランドが誕生♡「シゲと小山さえ良ければ、次のライブは“Yellow”で全身固めてもいいかも」

  • 2026.6.5

NEWS・増田貴久さん初のファッションブランド「Yellow by TAKAHISA MASUDA」が本格始動!5月29日(金)よりZOZOTOWN限定で、ロンパース型のMA-1など全16型が販売されています。というわけでこの記事では、本ブランドの発表会の模様をお届け。各アイテムのこだわり、制作秘話、増田さんのファッションのルーツまで……♡ 幅広いトピックスを、たっぷり語っていただきました!

──それでは増田さん、早速ですが、ブランド名を発表いただけますでしょうか。

増田「ブランド名は『Yellow by TAKAHISA MASUDA』です」

──このブランド名に込められた思いをお伺いできますか?

増田「ファッションを好きになったきっかけでもありますが、そもそも色っていうものに興味がすごくあって。その中でも黄色がすごく好きなんです。ブランド名を考えていた最初の頃は、長くてかっこいい名前とかも色々考えたんですけど、最終的にシンプルに自分が好きなことにしようと思いました。そこで、好きな色=イエローをチョイスさせてもらいました」

──黄色から連想させるハッピーなイメージが、増田さんにぴったりですね。増田さんといえばいつもおしゃれなイメージですが、ファッションをお好きになったのは何がきっかけだったんでしょうか?

増田「もともと両親が洋服好きなんです。小さい頃から父親が洋服を買ってくれたり、母親が着ていた洋服をもらったり……みたいなことがよくあって。特に、母親が自分で着古したチャンピオンのスウェットとチノパンを僕にくれたことがファッションに目覚めたきっかけかなと思います。母親の身長が高かったので、(スウェットとチノパンを)もらった当時はすごくオーバーサイズでぶかぶかだったんですよ。それを着た時に“これだ!”ってなって、その頃からのサイズ感とか生地感みたいなものがずっと好きです」

──増田さんのファッションのルーツは、お母様からのお下がりだったんですね。今回のブランド立ち上げについて、ご両親にご報告等はされましたか?

増田「報告……ではないですが、ZOZOさんとの打ち合わせの中で、自分のファッションのルーツに気づくことが多々あって。僕の母親が着れるようなアイテムがあったらいいよねって話にもなったんですね。そこからいろんな世代の人が着れるもの、それこそ僕の母親世代の方が着ても違和感がないものを作りたいなって思って動き始めました。自分の母親とかにも着てほしいなって思っています」

──NEWSのライブ衣装も、増田さんがプロデュース&デザインされていますよね。

増田「そうですね、2010年くらいからだったかな。基本的にはトータルコーディネートさせてもらっています」

──すごいですね、 10年以上ですもんね。そして衣装だけではなくて、ファッション誌で私服の連載もされていますよね。

増田「私服を全部自分でスタイリングして、スタイリストさんがいない状態でのファッション連載をずっとやらせてもらっています。本も出させてもらったりしました。僕の中の決まりとしては、“この連載用に服を買わない”っていう……。自分が普段本当に着ている洋服の中から、テーマに合わせて自分の家でスタイリングして……っていうことにこだわっています」

──だいたい月にどのくらいお洋服を買われているんですか?

増田「引くくらい買っています(笑)。なんというか自分が着たいからっていうよりは、アートを買ってるみたいな感覚に近いです。アイテムにかかっている想いみたいなものに、惹かれて買わせてもらっています」

──公私ともにお洋服が大好きなのが伝わってきました。そんな増田さんの待望のブランド「Yellow」から今回16アイテム制作されました。そのコレクションの中から厳選した6つのスタイリングをこちらのステージでご披露いただきましょう。今回はなんと、リアルな着用イメージが湧きやすいよう、プロのモデルではなく、 ZOZOの社員が全身コーディネートして登場します。増田さん、(全身コーディネート)をご覧になっていかがでしょうか。

増田「僕が作らせてもらった洋服を、ZOZOの社員さんが着てくださるっていうのを聞いて……。どんな気持ちで着てくれてるのかな?っていう不安もちょっとありますけど、……着やすいですか?」

ZOZO社員「とても着やすいです」

増田「こうやって振られたら、着やすいって言うしかないか(笑)。いや、でも本当にみんなモデルさんみたいにかっこいいですね」

──それでは本プロジェクトにデザイナーとして携わった、株式会社 ZOZO CDO室 ディレクターの森住和雅さんにも登壇していただき、モデルの着用しているアイテムについて伺っていきたいと思います。まずはこちらの2着です。こちらは増田さんも着用されているアイテムですね。

増田「はい、このコート(MA-1 ROMPERS)は今回のラインナップの中でYellowを代表するアイテムです。自分がもともと持っているアイテムに足し算できるものがいいなと思いながら制作しました。下を止めると赤ちゃんが着るロンパースみたいな形になるのが特徴です。つなぎみたいな形にすぐにできるっていうアイテムになってます」

森住「今回このプロジェクトを始めるにあたり、増田さんとミーティングをさせていただきました。開始 1分くらいでこのロンパースのアイディアを増田さんからお話しいただいて、軽くパニックというか(笑)。コートの状態のすとんとしたシルエットと、つなぎのときの丸いシルエットが全く別物なので、それを両立するのが大変でした」

増田「“コートの形状で下が止められて、止めた時に丸いつなぎになったら面白いですよね。MA-1の素材がいいんです”みたいな話をしていて、結構すぐ形になったのかなと思ったんですけど……」

森住「いや、全然すぐじゃないです(笑)。あの現場はめちゃくちゃ大変でしたが、一つ一つ問題を解決して、このアイテムが誕生しました」

増田「つなぎは僕も大好きでよく着るんですけど、実際暑くてもすぐ脱げないじゃないですか。それに動きづらいこともあるんです。だからこそ、すぐに着脱できたら楽だなとずっと思っていて。今回のアイテムの着想はここから得ています。いつでも軽く着られるつなぎって今まであまりなかったのかなと思って、作らせてもらいました」

──そして女性が着用しているミリタリー(MILITARY ROMPERS)のアイテムも素敵ですね。

増田「結構これは一番ヘビー使いできるんじゃないかなって思っています」

森住「増田さんの求めるシルエットって、かなり上半身がオーバーサイズなんですけれども、これを考えると結構使う布の量が多くなってしまうんですよね。そうすると洋服自体がすごい重くなってしまうので、軽くてもシルエットがなかなか崩れないような生地を選びました」

──続いての2アイテムはいかがですか?

増田「スウェットってオーバーサイズで着ると丈がすごく長いんですよね。足首にスウェットがすごい溜まっちゃうっていうのが僕は嫌で、いつもお直しに出しているくらいなんです。足の膝下からこうやって足の裾をすぼめるってことをやらなくていいように、下が太くないスウェットのパンツを作りたいなと思って、このアイテム(HOOK & LOOP – SWEAT PANTS)を制作しました。ブーツインしやすいですし、シンプルな靴を履いても引きずらない設計にしています」

──さらにこちらのアイテムのポケットが特徴的ですね。

増田「こちら(HOOK & LOOP – SWEAT)はパジャマにしてもいいぐらい着やすい素材になっています。ポケット自体は取り外しができるので、何もつけてない状態だったら本当にシンプルに着こなすことができるのがポイントです。レオパード柄のポケットや別売りのポケットなどを付けていくことで、自分の色を出しやすい遊べるアイテムになっているところに注目していただきたいです。友達なんかとポケット交換をするのも楽しそうです」

森住「ちなみにこれ、増田さんが普段バッグをあまり持ち歩きたくないというところから始まったんですよね」

増田「はい、バッグを持ち歩きたくないから、バッグのような感覚で大きなポケットを付けちゃおうって感じでしたね」

──ここまで伺っていて、シルエットやサイズ感へのこだわりが随所から感じられるのですが、これも2サイズ展開でしたよね?

増田「2サイズ展開です。僕が一番着やすいシルエット・サイズを7、それより1~2回りぐらい小さいサイズを4と設定しています。僕の誕生日が 7月4日なので、自分を全面に押し出していこうと(笑)。また、今回はないですけど、もし今後子どもサイズを作るとしたら、0とすることもできるかなと思い、この番号を使っています」

森住「ファンの方の中でも有名な“増田サイズ”というワードがあるぐらい、増田さんってサイズにこだわりがありまして。各アイテム、サンプルが出る度にサイズの修正を(増田さんに)入れていただいたんですね。その過程で驚いたのが、最終的に全アイテムほぼサイズが揃ったこと。増田さんの中で“増田サイズ”が明確にあって、それを感覚で指示していくだけで揃えられるっていうのが驚きました」

──現時点でも盛りだくさんですが、このTシャツもポイントがあるんですよね。

増田「そうですね、普通は内側に入ってるタグを外付けにしているのがポイントです。最近インサイドアウトっていう洋服をよく見ると思うんですけど、それを意識しました。サイズ感はもちろん、タグのデザインもかなりこだわっていて。タグ作りの過程はかなり盛り上がりましたもんね」

森住「盛り上がりましたね。形や色、グラフィックなど様々な案を出させていただきました。」

増田「タグ作りが楽しすぎて、これは(Tシャツの)外に出そうってなって。こんなに想いを込めたタグは外に出さないと!と思って、このような仕様になりました」

森住「やっぱり表にタグを出すということで、これを見ただけで“Yellowだ!”ってわかるようなアイコニックなデザインにしたいな、と。ブランドのコンセプトだったり、増田さんならではのちょっとしたネタも仕込んであるので、そのあたり探してもらえると嬉しいです」

──では、最後はこちらです。これも個性があふれるアイテムですが、まずはピンク(HOOK & LOOP – NYLON PULLOVER)の方から教えてください。

増田「異素材を組み合わせるのが好きなので、こういうアイテムが1個あったらいいなと思って作りました。ナイロン素材だからこその発色の綺麗さ、サッと着れる快適さなどが特徴です。ベリベリ素材(綿テープ)の黄色がアクセントになっているかなと思います」

森住「綿テープをデザインの一つとして、洋服に落とし込んでいくのが、またすごい斬新なアイデアだなと思いました。また、ポケットをつけていない状態でも、洋服のファッション性を高めた状態に調整しているので、そのあたりを見ていただきたいです」

──着た状態で綿テープやポケットの位置を決められたとお聞きしたんですけど……。

増田「そうですね。いろんな人に着てもらって、僕より小柄な方が着てもよく見える、僕より大柄な方が着てもいい位置にくる……みたいな塩梅を模索しました」

──男性のシャツ(MULTI WAY CHECK SHIRT)についても教えてください。

増田「シャツ1枚で普通に楽しんでもらえるのはもちろん、いっぱいパーツを繋げて着こなすこともできるようになっています。色々な着方、柄で遊べるかなと思ってます」

──マルチカラーでいろんな素材を組み合わせることは、どのように決められたんですか?

増田「シャツの生地サンプルを大量に見させてもらっている中で、好きだなって思った生地サンプルを全部使ったんです。チェックのシャツが大好きすぎて、チェック×チェックを合わせるっていうのが大好きで、それを1ポーズで叶えられたらいいなという気持ちで制作しました」

──まだまだお話を伺っていきたいんですけど、今回のブランド立ち上げは、増田さんにとって新たな挑戦かと思います。他に増田さんがいま挑戦したいことはありますでしょうか?

増田「船の免許とバイクの免許を取ってみたいです」

──今だから言える制作時のエピソードなどをお伺いできますか?

増田「今回、“洋服を作りませんか”って言ってもらったときに、自分に何ができるんだろうな、自分が作りたいものって何なんだろう?っていうのはすごく考えて悩んだ部分でした」

──増田さんといえば、芸能界屈指のファッション好きだと思うんですけど、元からやってみたいお気持ち自体はあったんでしょうか?

増田「今までも“お洋服のブランドを作ってみたら?”みたいなお話をいただいたことがあったんですけど、自信ないからとふわっと流してたんです。だけど、今回はタイミングがピタッとあったというか、今だったらできるかもなと思って。やっぱり初めは、服が好きすぎるからこそ作るのってどうなんだろう?と言っていたんですけど、ZOZOのスタッフさんたちと一緒にお話をさせてもらったら5分くらいでコロッと変わって(笑)。楽しい!って気持ちになりましたね。生地や色、サイズ感などやりたいことを全部叶えてもらったっていうか、すごくスペシャルな環境でお洋服を作らせてもらったと思ってます」

森住「増田さん、本当に洋服が好きで、こだわりが色々ありまして。大体洋服を作るときって、最初に僕らがアイデアを持っていくんです。今回も初回にお会いした時に、実は持って行ったんですけど、増田さんから打ち合わせ開始1分くらいでMA-1のお話をしていただいて。僕ら側のアイデアを出す間もなく、話がトントン進んでいって、ブランドの内容も決まっていったという感じでした。サンプルの確認も毎回すっごい細かいところまでやっていただけるんですよ。想像以上に増田さんに決めていただいたので、増田さんプロデュースというより、増田さんがデザインからプロデュースまで全てされている、みたいな印象です」

増田「ちょっとだけ悪い捉え方をすると、(僕って)面倒くさいですね。せっかく初回のときにデザインも持ってきてくださっていたのに、見てないですもんね」

森住「いや、出さなくていいと思ったんです」

増田「本当にすみませんでした(笑)」

森住「(笑)。こちらこそ本当に助かりました」

増田「打ち合わせも本当に楽しかったです。大体3時間くらい毎回押してましたよね(笑)。

森住「時間設定に関しては、本当にこちらの見込みの甘さですけども、毎回細かいところまですごくこだわっていただいて。ここも確認してくれるんだ!みたいな感じで伸びていきましたね」

増田「僕が言ったことが、次に会ったときにはサンプルとして出来上がっているんです。僕の希望を形にしてくれるチーム感や知識量みたいなのが、すごいなと思いました」

──今回のラインナップについて、“この人絶対似合うな”っていう、芸能界のお友達だったりはいますか?

増田「それこそZOZOさんとお話をさせてもらっているときに、“誰に来てもらいたいですか?”みたいなことを聞かれたたんですけど、うちの加藤と小山は絶対似合うだろうなと思って。NEWSで僕がデザインしたつなぎを着ていることがあるので、それぞれの家に全種類送りつけようかなと思っているくらいです」

──これまで一緒に活動してきて、増田さんに寄ってきちゃったりもあるんですかね。

増田「そうですね。もともと似てたのかな、それとも似てきたのかな」

──ちなみにライブ衣装を手掛けるときと今回(日常服)で、工夫したこと・意識したことなどはやっぱり異なるのでしょうか?

増田「ライブ衣装は、お客さんが観てくれたときに、景色の一個として印象的なものになるといいなと思いながら手掛けています。メンバーがより輝けばいいなっていう気持ちなので、着やすさとかはそんなに考えてなくて。どういうシルエットで、どういう状態の僕たちを観てほしいか?ってことしか考えてないです。だから噂では、“ちょっと重い、重すぎる”っていうのをシゲと小山が言っているんですけど……(笑)。でも逆に、今回(Yellow)だったらすごい軽くて動きやすいです。2人さえ良ければ、次にNEWSでライブをやるとき、全身このYellowで固めてもいいかもしれないですね」

──最後に、改めてこのプロジェクトがどんな体験だったか教えてください。

増田「僕のファンの方々もすごく楽しみにしてくださっていますし、夢が叶ったなっていうふうに思ってます。今回の制作過程を追ったドキュメンタリー動画をちょこちょこ出させてもらっていたら、いろんな方から“まっすー服作るの!?”って言ってもらう機会があって。今まで服が好きだってことはずっと言ってきて、NEWSのライブの衣装のデザインなどもさせてもらってきましたが、改めて、自分の頭の中のものが形になっていくっていうのはすごくスペシャルな体験だなと感じました。ZOZOさんの愛に包まれながら、やりたいことを全部やらせてもらいましたったので、ぜひZOZOTOWNをチェックしてみてください!」

──ありがとうございました!


text&edit : SUI KUROKAWA

©️ZOZO
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