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「美人は悩みがない?」「ブスはかわいそう」外見で判断される息苦しさを描いた漫画に共感続出!【作者インタビュー】

  • 2026.5.30
かわいそうな私たち 画像提供:乃田ユウキさん
かわいそうな私たち 画像提供:乃田ユウキさん

大学生の頃に漫画を描き始めた乃田ユウキ(@nd___yk)さんは、X(旧Twitter)を中心に漫画を公開している。2024年1月にはくらげバンチにて「かわいそうな私たち」が掲載。かわいくて勉強もできる藤島さんはクラスでも人気者!けれど、外見だけで幸せ者だと勝手に判断されてしまい、本当の幸せについて考え始めていく青春物語だ。本作が誕生した理由や裏話などについて、乃田ユウキさんにインタビューした。

わたしが幸せかどうかはわたしが決める!

「かわいそうな私たち」 画像提供:乃田ユウキさん
「かわいそうな私たち」 画像提供:乃田ユウキさん
01 画像提供:乃田ユウキさん
01 画像提供:乃田ユウキさん
ミスコンの準備を手伝おうとするクラスメイトだが…!? 02 画像提供:乃田ユウキさん
ミスコンの準備を手伝おうとするクラスメイトだが…!? 02 画像提供:乃田ユウキさん

「自分のことを 『かわいそう』と認めてあげるのが難しい時代だなと感じ、その息苦しさを漫画にしました 」――そう語るのは、本作「かわいそうな私たち」を描いた乃田ユウキさん。SNSによって他人の暮らしや幸せが簡単に見える今、自分の悩みを「これくらい大したことない」と押し込めてしまう人が増えているのではないか、そんな息苦しさをきっかけに本作は生まれたという。

物語の中心となるのは、かわいくて成績優秀な藤島さんと、写真部の松崎さん。まったく違うタイプに見える2人だが、そのキャラクターには実在する友人たちの姿が重なっているそうだ。「悩み相談の中で『でもこんな悩み、ほかの人に比べれば大したことないから』と笑顔で言い、ある友達は、ときには周りの目を気にしながらも『これが私がしたいことだから』と自分の信じる道を突き進んでいた」と振り返る。

また、藤島さんが周囲に勧められるままミスコンに参加したことについても、「『出場したい』という意思はなかったと思います。藤島さんは周りの期待や視線を無意識に考えて行動する癖がついているので、出場しなかったときに周りからどんな風に思われるかを考えたうえで、最終的に出場したんではないでしょうか 」と、繊細な心理を明かした。

誰かと比べてしまう苦しさや、“恵まれている側”に見えるからこそ言えない悩み。本作には、青春の中で抱える繊細な感情が丁寧に描かれている。学生時代を思い出しながら、ぜひ読んで欲しい作品だ。

取材協力:乃田ユウキ(@nd___yk)

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