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これ読める?「海蘊」はなんと読む?→気になる正解は?【漢字クイズ】

  • 2026.6.25

日本は海に囲まれた国であるため、漁業がとても盛んです。また、海水温や潮の流れなどにより、獲れる海産物の種類も地域によって大きく異なります。

今回は、沖縄での養殖が有名な「海蘊」という海藻をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「海蘊」はなんと読む?
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 他の海藻に着生して育つ

「海蘊」の正しい読み方は「もずく」です。褐藻類の海藻に属する海藻で、細く柔らかな糸状をしており、全体にぬめりがあります。

ホンダワラ類などの他の海藻に着生して生育するのが特徴で、そういった様子から「藻付く(もつく)」と表記されたのが、その名の由来だと言われています。

また、「蘊」は「積む」「蓄える」などの意味を持ちます。そのため、「海蘊」という漢字は「海の藻がたくさん積み重なって蓄えられる様子」を表しているとされています。

雲のように揺らぐ

「もずく」は「水雲」や「海雲」などと表記されることもあります。それは、海の中で揺らぐ様子が雲のように見えることが由来であるとされています。

また、日本で消費される海蘊のほとんどが沖縄産です。沖縄では昔から海蘊を三杯酢で食べる習慣があり、「酢のり」という言葉を変化させた「スヌイ」「スヌリ」「スヌル」などの方言で海蘊を呼ぶこともあるそうですよ。


参考文献:『大辞林』、『明鏡国語辞典』


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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