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これ読める?「紙魚」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.6.22

虫というのはとても小さい生き物ですが、その歴史は人間より長く、種によってはとてつもない生命力を持っている場合があります。

今回は、そんな虫の中から「紙魚」という漢字をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「紙魚」はなんと読む?
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紙を食べる昆虫

「紙魚」の正しい読み方は「しみ」です。「衣魚」や「蠧魚」とも表記されます。体長十ミリメートルほどの、シミ目シミ科の昆虫の総称です。体は細長く、銀白色の鱗に覆われ、尾端に二本の尾角と一本の尾毛、さらには長い触角を持ちます。和紙や衣類、穀類などを食害します。

「紙魚」という名は、体の形が魚に似ていることと、紙を食害することにちなんで付けられたと言われています。また、湿度の高い場所に出現することから「湿虫(しっちゅう)」と呼ばれたり、銀白色の鱗によってキラキラと光ることから「雲母虫(きららむし)」「箔虫(はくむし)」などと呼ばれることもあります。

驚くべき生態

「紙魚」の起源は非常に古く、三億年以上も前であると言われています。その形態は現在のものとほぼ変わっておらず、餌がない環境でも一年以上生き続けることが可能で、寿命は七~八年ほどとされています。

とても小さな虫ですが、その生命力は偉大ですよね。


参考文献:明鏡国語辞典、大辞林


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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