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意外と読めない?【難読漢字】「独活」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.6.12

野菜や果物など、私たちは日々いろいろな植物を食材として口にしています。まだ若いうちに収穫した方が柔らかかったり、大きく生長した後の方が旨みが出たりと、その食べ頃も実に様々です。

さて、今回は若い頃の茎が食用とされる「独活」という植物をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「独活」はなんと読む?
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独りで活きる

「独活」の正しい読み方は「うど」です。ウコギ科の多年草で、生長すると高さ二メートル以上にも達します。若い茎は独特の香りと苦味があり、食用とされます。また、漢方として用いられる際には「どっかつ」と呼ばれます。

葉が生育すると中空になるため、かつては「宇登呂(うどろ)」という名が付けられましたが、それが略されたことで「うど」になったと言われています。また、「うど」は非常に柔らかく、風がないところでも揺れているように見えるため、「独りで活きる」という意味の漢字があてられたのではないかとされています。

独活の大木

「独活」を用いたことわざに「独活の大木(うどのたいぼく)」というものがあります。

独活はどんどん高く生長していきますが、食用となるのは若い茎だけです。また、茎が柔らかいために用材としては適しません。そのため、「独活の大木」は「体ばかり大きくて何の役にも立たない人の例え」として用いられます。

あまり良い意味の言葉ではないので、使い方を間違えると失礼にあたります。十分に注意してくださいね。


参考文献:『大辞林』、『明鏡国語辞典』

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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