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5年前、“史上初”の功績を刻んだ『日曜劇場』初回から“X国内トレンド1位”を獲得!視聴者「生々しい」「目が離せない」

  • 2026.6.29

ドラマや映画の中には、ただのパニックものでは終わらず、配信でもSNSでも強い反応を引き出す作品があります。今回は、そんな中から“圧倒的快挙で注目を集めたドラマPart3”をテーマに5本セレクトしました。本記事ではその第3弾として、ドラマ『日本沈没-希望のひと-』(TBS系)をご紹介します。

日本という国の行方を正面から描きながら、危機の中で諦めずに動く人々の姿で視聴者を引きつけた本作の魅力とはーー?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ 

  • 作品名(放送局):ドラマ『日本沈没-希望のひと-』(TBS系) 
  • 放送期間:2021年10月10日〜2021年12月12日 
  • 出演:小栗旬(天海啓示 役) ほか

ドラマ『日本沈没-希望のひと-』は、故・小松左京さんの名作をもとに、2023年の東京を舞台として大きくアレンジした日曜劇場です。主人公の天海啓示(小栗旬)は環境省の官僚で、日本未来推進会議の一員として将来の国づくりに関わる人物です。そこへ地球物理学者・田所雄介(香川照之)が関東沈没の危機を訴え、日本全体を巻き込む危機が現実味を帯び始めます。天海は当初その説を疑いますが、島の沈没や巨大災害を前に考えを変え、国民を守るため危険な情報公開にも踏み込みます。

初回261万再生、国内トレンド1位…国家危機ドラマが大きな反響を呼んだ

ドラマ『日本沈没-希望のひと-』を“圧倒的快挙”のドラマとして挙げたい理由は、放送直後から見逃し配信の再生数やSNSで大きな反響を記録したからです。第1話の無料見逃し配信は、放送後1週間で261万回を記録しました。これはTVer・TBS FREE・GYAO!の合計で、日曜劇場の初回放送として歴代1位でした。さらに第1話の放送中には『日本沈没』がTwitter(現・X)の国内トレンド1位を獲得しています。

勢いはその後も続きます。2021年10〜12月期のTVer番組再生数ランキングでは、『日本沈没-希望のひと-』が1440万回で7位に入り、視聴層の偏りも比較的少なく、性別問わず幅広く届いた作品ということがうかがえます。本作は“日本はどうなるのか”という不安と“誰が何を決断するのか”という政治劇の面白さがかみ合っていたからこそ、最後まで視聴者の関心を引きつけたのではないでしょうか。SNSでは「生々しい」「目が離せない」といった感想が寄せられていました。

杏が見せた“命を優先する記者”の覚悟…物語に与えた緊張感

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「杏のパリ細うで繁盛記」と「杏のとことこパリ子連れ旅」の同時刊行記念トーク&フォトセッション 杏 (C)SANKEI

メインキャストの芝居も、この作品の緊張感を支えていました。なかでも杏さんが演じた週刊誌『サンデー毎朝』の記者・椎名実梨は、物語の緊張感を支える重要な存在。椎名は元『毎朝新聞』政治部の記者で、権力や組織の都合よりも国民の命を優先して動く人物です。第7話では、天海と協力しながら田所を陥れた人物を追い、危険を承知で国家機密級の問題に踏み込みます。杏さんは、目線の強さと間の取り方で椎名の覚悟を見せ、報道の現場で真実を追う記者としての説得力と緊張感を与えました。

もちろん、小栗旬さんが演じた天海も、大きな存在感を放っています。環境省官僚として理想と現実の狭間で、もがく役を担いました。天海は最初、田所説を疑う立場ですが、証拠が積み重なると自分の立場を危うくしてでも動きます。小栗さんが天海の決意を見事に体現したからこそ、国家の危機に向き合う官僚としての責任の重さが伝わりました。

初回261万再生や国内トレンド1位、そして10〜12月期のTVer番組再生数ランキングで上位に入った『日本沈没-希望のひと-』は、まさに“圧倒的快挙で注目を集めたドラマ”と呼ぶにふさわしい一作です。

※記事は執筆時点の情報です

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