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「地上波で大丈夫!?」「エグい」2日で“187万”再生!「1日で一気見した」テレ朝史上“最速”を記録した『不倫ドラマ』

  • 2026.6.27
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篠田麻里子(C)SANKEI

ドラマや映画の中には、歴史的な記録を打ち立てた作品があります。今回は、そんな中から“史上初の快挙を成し遂げたドラマ”をテーマに5本セレクトしました。本記事ではその第3弾として、ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)をご紹介します。

不倫、親権、復讐という重い題材をブラックコメディとして押し切りながら、配信でも史上最速級の数字を記録した本作の魅力とはーー?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ 

  • 作品名(放送局):ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系) 
  • 放送期間:2024年1月20日〜2024年3月16日 
  • 出演:伊藤淳史(岡谷渉 役)、篠田麻里子(岡谷綾香 役)、小池徹平(司馬マサト 役)、佐藤大樹(三砂裕 役)、水野美紀(財田トキ子 役) ほか 

岡谷渉(伊藤淳史)は、大手新聞社の社会部で働くエース記者です。仕事でも評価され、妻と娘に囲まれた家庭もあります。一見すると順風満帆ですが、ある日妻・綾香(篠田麻里子)が別の男とホテルへ入る場面を目撃し、生活は一変します。

渉はすぐ離婚へ進むのではなく、7歳の娘・心寧(磯村アメリ)の親権を本気で取るために動き出しました。父親が親権を得るのは簡単ではないと知った渉は、出世を捨てて在宅ワークへ切り替え、育児に主体的に関わろうとします。一方で、綾香は不倫相手の司馬マサト(小池徹平)と関係を深め、渉を追い詰める行動を取っていきました。

初回見逃し配信が2日で180万再生を突破!テレビ朝日歴代全番組で史上最速に 

本作は、初回の見逃し配信で大きな記録を打ち立てました。1月21日から22日の2日間で187.8万再生に達し、当時のテレビ朝日の歴代全番組で最速の到達記録となりました。さらに1月25日までには353万6909再生まで伸び、初回見逃し配信の再生数でも最高記録を更新しています。

第1話で渉は、綾香の不倫現場を目撃した直後に感情を爆発させるのではなく、娘の将来を守るため出世を捨てて家に入る決断をします。夫としてのプライドや怒りより先に、父親として動いたことが視聴者の目を引きました。その結果、過激な設定に驚きながらも「続きが気になる」という視聴者が一気に増えたのです。SNSでは、「地上波で大丈夫!?」「エグい」「中毒性ある」「1日で一気見した」などの声が見られました。

篠田麻里子さんが“悪嫁”綾香に甘さと残酷さを与えた

篠田麻里子さんの演技が印象的なのは、綾香をただの“悪い妻”で終わらせなかったところです。綾香は元アイドルデュエットのメンバーという経歴を持つ母親で、夫と娘がいながら不倫へ踏み込みます。

印象的なのは第2話で、綾香が渉のためにおにぎりを作ったように見せかけ、その具材に結婚指輪を入れる場面です。綾香は笑顔のまま渉へおにぎりを差し出しますが、渉が口にしたのは愛情のこもった具材ではなく、結婚の象徴だった指輪でした。その瞬間、家庭を壊した側である綾香が、相手の心をさらにえぐる人物としてはっきり立ち上がります。

篠田さんの演技は、視線の置き方や笑い方ひとつで場の空気を変えます。そのため、綾香が何気なく立っているだけでも、渉にとっては脅威に見えます。役への評価も高く、最終回後には、“新境地”として評価する声も広がりました。

ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』は、過激な題材で注目を集めた作品でありながら、実際には父親が娘を守ろうとする執念と家庭を壊す側の残酷さを丁寧に描いたドラマでした。配信2日で180万再生という史上最速の数字は、結末を見届けたくなる構成があったからこそ生まれたのだと思います。

そして、篠田麻里子さんが演じた綾香の存在が、物語の面白さを大きく引き上げました。まさに本作は、“史上初の快挙を成し遂げたドラマ”と呼ぶにふさわしい一作です。


※記事は執筆時点の情報です

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