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グリップの仕方によって理想のトップは違う|右ヒジを真下に向けて手首の角度をマネる!

  • 2026.5.27

世界の一流プロのスイングはお手本中のお手本。「これぞ理想!」という形や動きを星野豪史がポジション別にセレクト&解説。マネるだけでなく、見ているだけでもイメージがよくなりうまくなれる連続写真をご覧ください!

フックグリップ派はダスティンを参考に

グリップの仕方によって理想のトップは違う|右ヒジを真下に向けて手首の角度をマネる!
両腕の間からクラブが見える理想的なトップポジション。ダウンスイングの軌道も安定するのでオンプレーンで振れるアダム・スコット●1980年生まれ、オーストラリア出身。185cm、75kg。19-20年シーズンは欧州ツアーのオーストラリアPGA選手権、米ツアーのジェネシス招待で優勝。

PGAツアーにもいろいろなスイングの選手がいますが、もっとも多くのアマチュアの参考になるのがアダム・スコットです。アドレスからフィニッシュまでのすべてが参考になりますが、マネしてほしいのはトップですね。トップで左手の甲とフェース面の角度がどちらも約45度になっています。さらに、しっかり右ヒジが地面を向いています。この形はまさに教科書どおりです。

トップで右腕をほぼ直角に曲げると、右ヒジが真下を向く。下半身の動きを最小限に抑えているのも、トップが美しく見える要因

グリップの仕方によって理想のトップは違う|右ヒジを真下に向けて手首の角度をマネる!
バックスイングでフェースを開く動きがほとんどない。トップで手首を右手の平側に曲げることで、ハンドファーストの形で打てるダスティン・ジョンソン●1984年生まれ、アメリカ出身。193cm、86kg。19-20年シーズンはセントリートーナメント・オブ・チャンピオンズで7位タイ、ジェネシス招待で10位に入った。欧州ツアーのサウジインターナショナルでは2位。世界ランキング5位。ツアー20勝。

一方で、スイングタイプはまったく違いますが、ダスティン・ジョンソンのトップも参考になります。これはフックグリップで握って、フェースローテーションが少ないスイングの人がマネしてほしい形。独特な手首の角度ですが、シャットフェースになっているので、手首の角度とフェース面の向きが揃っています。さらに、右ヒジはきちんと下を向いている。自分のグリップを踏まえて、理想のトップを2人から学んでください。

左手が強烈なフックグリップになっているダスティンは、フェース面が真上を向くシャットフェースのトップになっている

いかがでしたか? ぜひ、解説を参考にして練習してみてください。

解説=星野豪史
●ほしの・ごうし/1972年生まれ、東京都出身。欧米ツアーの観戦や情報収集を精力的に行う海外ゴルフ事情通のプロゴルファー。東京都港区虎ノ門の54GOLF CLINICでアマチュアやプロを目指すジュニアを指導中

構成=野中真一
写真=ゲーリー小林、田辺JJ安啓

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