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「離婚?応援するよ」と言ってくれた20年来の親友。だが、親友と夫が裏で繋がっていたと気づいた瞬間

  • 2026.5.26

高校から20年近く続いた友情だった

彼女と友達になったのは高校1年生のときだった。

同じクラスで隣の席になり、昼休みに話すようになって、あとはずっと一緒にいた。

大人になってもその関係は続いた。

就職し、それぞれ結婚し、ほぼ同じ時期に子どもが生まれた。

お互いの家を行き来して、育児の愚痴を言い合って、子どもを遊ばせながらコーヒーを飲んでいた。

夫婦関係が上手くいかなくなってきた頃も、真っ先に相談していたのは彼女だった。

「離婚したほうがいいかな」と打ち明けたとき、彼女は迷いなくこう言った。

「離婚?応援するよ」

続けてこう付け加えた。

「あなたが幸せになるほうを選んで」

その言葉が背中を押してくれたと思っていた。

離婚の手続きを進める中で、夫の態度に違和感を覚えるようになった。

弁護士に相談した内容、財産分与の希望額、親権で譲れない条件。

話し合いの場で、こちらが出すつもりだったカードを夫が先に並べてくる場面が何度もあった。

まさか、とは思っていた。

でも確認する手段がなかった。

確信に変わったのは、ある日届いた一通のメッセージがきっかけだった。彼女が夫のSNSアカウントに「いいね」を付けていた。

接点があるはずのない二人のアカウントが、過去の投稿で繋がっていた。

「まさか繋がってたの」と呟いた瞬間

画面を見た瞬間、体の温度が下がった気がした。

「まさか繋がってたの」独り言のように声に出た言葉だった。

夫と彼女は互いに「会ったことはない」と言っていたし、共通の知人がいる話も一度も聞いたことがなかった。

それなのに、過去のやり取りを辿ると、離婚の話が出る少し前から連絡を取り合っていた形跡があった。

何のために繋がっていたのか。離婚のことを伝えていたのか。私の相談内容が夫に渡っていたのか。

答えは今もわからない。彼女に直接聞くことはできなかった。問い詰めても何かが戻るわけではないとわかっていたし、返ってきた答えを信じられる自信もなかった。

離婚はその後成立した。彼女とは自然に連絡が途絶えた。長い時間をかけて築いた関係が、音もなく消えていった。

あの日から、「ずっと仲良くしてきた」という事実と「裏で繋がっていたかもしれない」という可能性が、ずっと頭の中に並んで存在している。どちらが本当のことなのか、もう確かめる場所がない。それが何より怖い。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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